受験勉強にも影響する脳へのダメージ習慣とは?

 

受験勉強で大事なのは、体の健康だけではなく脳の健康もとても重要です。

受験期は、数多くの知識を吸収し、複雑な問題に対処するために脳をフル稼働させる時期。
でも、勉強漬けの日々やストレスによって、脳の疲労や集中力の低下が起こりがちです。
そのため、健康な脳を維持し、最高のパフォーマンスを発揮できるように意識することが大切です。

日々の生活習慣や行動には、脳への影響が大きく現れます。
受験勉強に影響する脳へのダメージ習慣。
あなたは大丈夫??

1. スマホを見る習慣

寝る前のスマホチェックは、睡眠の質を下げる原因となります。スマホのブルーライトは脳を刺激し、眠りを妨げます。その結果、睡眠不足になり、脳の健康に悪影響を与える可能性があります。寝る前はスマホを遠ざけ、リラックスした状態で眠りましょう。友達とLINEしていたら、気づいたら夜中の2時だった。翌日の授業中、眠くて集中できなかった経験はありませんか?

2. 運動習慣が全くない

運動は体だけでなく、脳の健康にも良い影響を与えます。運動することでストレスが解消され、気分転換にもなります。また、運動をすることで脳が活性化され、勉強の効率もアップします。忙しくても、10分や15分でも運動を取り入れてみましょう。たとえば、学校から家までの道を歩いて帰ったり、家で簡単な筋トレをしたりするだけでもいい刺激になります。

3. 「いつもと同じ」を選びがち

つい「いつもと同じ」ものを選んでいませんか?「いつもと同じ」は、脳を使っていない証拠です。脳は新しい刺激がないとどんどん怠けてしまいます。新しい場所やものに触れることで、脳に刺激を与えることができます。
例えば、通学路を変えてみたり、勉強場所を変えてみるのも刺激になります。

まとめ

健康な脳を維持するためには、日々の生活習慣に注意を払いましょう。スマホを見る習慣や運動不足、マンネリ化した生活は、受験勉強にも悪影響を与える可能性があります。脳習慣を見直して、脳の健康を維持し、受験勉強に役立てましょう。

 

個別指導塾 vs 集団塾 メリットを最大限に活かす方法

数多くの学習塾が存在する中で、「個別指導塾」と「集団塾」のどちらを選ぶべきか悩む方も多いでしょう。
それぞれにメリットがあり、どちらか一方を選ぶのは難しいものです。
しかし、両方の塾を併用することで、各々の強みを活かしながら効率的な学習を進めることができます。

ここでは個別指導塾と集団塾のメリットを紹介し、効果的な学習方法について解説します。
最適な受験対策を見つけ、志望校合格に向けた学習計画を立てましょう。

 

個別指導塾のメリット

個別対応
理解度やペースに合わせた受講が可能です。個々の弱点を把握できるので、それに基づいて個別にプランを組み立てます。例えば、数学が苦手なら数学の基礎から徹底的に学び、理解を深めます。一方、得意科目については高度な問題に挑戦するなど、柔軟な対応が可能です。

柔軟なスケジュール
スケジュールに合わせて授業の時間を設定できるため、部活動や他の習い事と両立しやすいです。例えば、スポーツや音楽の習い事を続けながら、勉強も効率的に進めることができます。この柔軟性があることで、学業とプライベートのバランスを保つことができます。

細かいフィードバック
 一人に対して講師が細かく指導し、リアルタイムでフィードバックを行います。これにより、問題点をすぐに修正しやすくなります。例えば、解いた問題に対して即座に解説を加えることで、理解が深まります。また、進捗状況を常に確認しながら、必要に応じて学習計画を見直すことができます。

モチベーションの維持
講師との密なコミュニケーションにより、学習意欲を高まり、モチベーションを維持することができます。個別指導では、講師との信頼関係が築かれやすく、自分の目標に向かって努力し続けるサポートが可能です。

 

集団塾のメリット

体系的なカリキュラム
集団塾では、長年の指導経験とデータに基づいた体系的なカリキュラムで授業が進みます。このカリキュラムに従って学習を進めることで、受験に必要な知識を漏れなく習得できます。個別指導塾では、個々のニーズに合わせた柔軟なカリキュラムが魅力ですが、全体像を見失うこともあります。集団塾のしっかりとしたカリキュラムは、その点で非常に有益です。

テストによる強制力
集団塾では、実施されるテストがあり、これが生徒に強制的な学習の動機付けを与えます。テストによって自分の学力を客観的に把握し、進捗を確認することができます。この強制力は、個別指導塾では得にくいものであり、生徒の自主学習を促進する重要な要素です。

競争意識の向上
他の生徒と競い合うことで、モチベーションが上がります。集団で学ぶことで自分の理解度を確認しやすくなり、自信を持って学習に取り組むことができます。お互いに切磋琢磨することでき、学習意欲が高まり、自然と努力する環境が整います。

 

効果的な学習戦略

柔軟な学習
集団塾で基礎を固め、個別指導塾で苦手分野を徹底的に克服することで、バランスよく学力を向上させます。例えば、集団塾で全体的なカリキュラムに従って学び、個別指導塾で自分の弱点や質問を解決することで、効率的な学習が可能になります。

効果的な復習:
集団塾での授業内容を個別指導塾で復習・補強することで、理解を深めることができます。集団塾で学んだ内容を個別指導塾で確認し、自分のペースで再確認することができるため、効率よく知識の定着が図れます。

多様な学習環境
異なる学習環境を経験することで、適応力や自立心が育まれます。集団塾の競争的な環境と個別指導塾の集中できる環境を両方経験することで、生徒はさまざまな状況に対応する力を養います。

 

おわりに

個別指導塾と集団塾の併用は、効率的でバランスの取れた学習方法です。それぞれのメリットを活かし、学力を最大限に引き出すことができます。スケジュール管理や目標設定、講師とのコミュニケーションを大切にしながら、受験に向けて最善の方法を見つけていきましょう。両方の強みを活かし、志望校合格を目指すための最適な学習環境を整えてくださいね!

集中力を劇的に高める とってもシンプルで効果的な習慣とは?

「集中力を劇的に高めるとってもシンプルで効果的な習慣」
その答えは、ズバリ「期限を設けること」です。

 

なぜ期限を設けることが効果的なのか?

 

人間の脳は期限があると、その締め切りに向けて全力で取り組む性質があります。
これを「締め切り効果(デッドライン効果)」と呼びます。
期限があることで、脳は自然とそのタスクに集中しやすくなり、効率的に作業を進めることができるのです。

 

 

期限を設ける具体的な方法

 

1. スマートゴールを設定する

まず、目標を明確にすることが大事です。
SMARTゴール(Specific, Measurable, Achievable, Relevant, Time-bound)を設定することで、
具体的で達成可能な期限を設けることができます。

・Specific(具体的)な目標を設定することで、何を達成したいのかを明確にします。
曖昧な目標だと、何をすべきか分からず、集中力も散漫になりがちです。
具体的な目標は、行動や結果がはっきりしていることが特徴です。

例:
曖昧な目標: 「勉強を頑張る」
具体的な目標: 「数学の問題集を1日10ページ解く」

・easurable(測定可能)な目標は、進み具合を確認できるようにします。
測定可能な目標にすることで、どれだけ進んでいるかをはっきりと把握できます。
進行状況をチェックし、必要に応じて計画を調整することができます。

例:
測定不可能な目標: 「数学を上手くなる」
測定可能な目標: 「次のテストで数学の点数を80点以上取る」

・Achievable(達成可能)な目標は、現実的で実現可能であることが重要です。
あまりに難しすぎる目標は、モチベーションを下げる原因になります。
自分の能力や方法を考えて設定することが大切です。

例:
達成不可能な目標: 「明日までに数学の教科書全てを覚える」
達成可能な目標: 「2週間で数学の教科書の第1章を理解する」

・Relevant(関連性)のある目標は、自分の長期的な目標や価値観に関連していることが重要です。
関連性のある目標を設定することで、達成した時の満足感が高まりますし、動機付けも強化されます。

例:
関連性のない目標: 「とりあえず何か勉強する」
関連性のある目標: 「将来の志望校に合格するために、英語の単語を毎日20個覚える」

・Time-bound(期限がある)目標は、達成までのタイムラインを設定します。
期限を設けることで、計画的に行動することができ、集中力も高まります。期限があると
目標達成に向けての具体的なステップを考えやすくなります。

例:
期限がない目標: 「いつか英語が上手くなる」
期限がある目標: 「3ヶ月後の英語テストで90点以上を取るために、毎日1時間英語を勉強する」

 

2. タイムブロッキングを活用する

タイムブロッキングとは、1日のスケジュールを時間単位で区切り、その時間内に特定のタスクに取り組む方法です。例えば、午前9時から10時までは英語の勉強、10時から11時までは数学、といった具合に時間をブロックします。これにより、各タスクに集中しやすくなります。

 

3. ポモドーロテクニックを使う

ポモドーロテクニックは、25分間集中して作業し、その後5分間の休憩を取るという方法です。このサイクルを4回繰り返した後、長めの休憩を取ります。短い期限を設けることで、集中力を保ちながら効率的に勉強を進めることができます。

 

 

期限を設けることのメリット

 

1. 締め切り意識が集中力を高める

期限があると、脳はそのタスクに対して優先度を高く感じ、自然と集中力が高まります。これにより、他の誘惑や気が散る要素を排除しやすくなります。

2. タスク管理がしやすくなる

期限を設けることで、どのタスクをいつまでに終わらせるべきかが明確になります。これにより、効率的にタスクを管理し、計画的に勉強を進めることができます。

3. モチベーションの維持

期限を設けることは、モチベーションの維持にも繋がります。達成感を感じやすくなるため、次のタスクに対しても積極的に取り組むことができます。

 

 

期限を設ける際の注意点

 

期限を設けることは効果的ですが、無理な期限を設定すると逆効果になることもあります。現実的で達成可能な期限を設定し、ストレスを溜めないようにしましょう。また、計画通りに進まないこともあるので、柔軟に対応できる余裕を持つことも大切です。

 

 

終わりに

 

期限を設けることは、集中力を劇的に高めるシンプルで効果的な方法です。今日から早速、自分の勉強に取り入れてみてください。きっと、効率的に勉強を進めることができるはずです。

なぜ成績が伸びないの??その理由と4つの解決策

こんなに勉強しているのに、なんで成績伸びないの・・・
そんな想いしたことないですか?

 

勉強してもなかなか結果に繋がらないのは原因があるんです。
やみくもにただただ机に向かっているだけでは結果はでません。

 

まず、成績が伸びない2つの大きな原因
それは
「勉強の量が足りない」
「勉強の質が悪い」
です。

 

自分でこれで大丈夫!と思っていても、まったく勉強量がたりないこともしばしば見受けられます。
単に時間を増やすだけでは不十分です。同じ時間していても「勉強の質」が悪いと結果時間だけがただただ過ぎていく・・・
では、この「勉強の量が足りない」「勉強の質が悪い」を解決する4つのポイントと具体的な行動をお伝えしていきましょう!

 

1. やる気を高めて本気にする

勉強の成果を上げるためには、まずやる気が必要です。やる気がなければ、どれだけ時間をかけても効果的な学習はできません。やる気を高めて本気にするためには、以下の方法が有効です。

  • 目標設定:
  • 具体的な目標を設定することで、やる気を維持しやすくなります。例えば、「次のテストで80点以上を取る」など、達成可能な目標を立てることが重要です。
  • モチベーションの源を見つける:
  • 自分がなぜ勉強するのか、その理由を明確にしましょう。将来の夢や目標、家族や友人への感謝の気持ちなど、自分にとって大切なことを考えると、やる気が湧き、それが本気に変わります。

 

2. 継続力を身につける

勉強は一朝一夕で成果が出るものではありません。継続力を身につけることで、長期的に見て成績を上げることができます。

  • 習慣化:
  • 毎日少しずつでも勉強する習慣をつけることが大切です。例えば、毎日30分でもいいので、決まった時間に勉強するようにしましょう。
  • 決めることが大切です。
  • 無理のない計画:
  • 継続できる勉強計画を立てることが重要です。無理なスケジュールは続かないので、自分のペースに合わせた計画を作りましょう。
    ただ、これは自己流になってしまいがちなので、信頼できる人にきちんと相談して計画を立てましょう。
  • 自己流は「事故ります」

 

3. 効果的な勉強法を取り入れる

勉強の質を高めるためには、効果的な勉強法を取り入れることが不可欠です。以下の方法を試してみてください。

  • 積極的な学習
    ただ教科書を読むだけではなく、もっと積極的に学ぶ方法です。例えば、友達と教え合ったり、声に出して説明したり、実際に問題を解いたりすることです。これによって、知識がしっかりと定着しやすくなります。
    これをすることで、知ったつもりから理解したに変わります。
  • 学習の自己評価:
  • 自分の学習の進み具合や理解度を客観的に把握することです。
  • 例えば、「この部分はしっかり理解できているけど、ここはまだ曖昧だな」と自分で確認すること。
  • これによって、どこに力を入れて勉強するべきかが分かり、効率的な学習が可能になります。
    これも自己流になってしまいがちなので、自己流で事故らないように、信頼できる人にコーチングしてもらうのがベターです。

 

4. 集中力を高める

集中力が欠けていると、どれだけ勉強しても効果は半減します。集中力を高めるための工夫をしましょう。

  • 環境の整備:
  • 勉強する場所を整えることが重要です。必要なものだけを揃えて自分が勉強に集中できる環境を作りましょう。
    図書館や学習室、塾の自習室やカフェなどおススメです。
  • タイムマネジメント:
  • 時間を区切って勉強することで、集中力を維持しやすくなります。
  • 例えば、25分勉強して5分休憩する「ポモドーロ・テクニック」を試してみてください。

 

まとめ

成績が伸びない原因は「勉強の量が足りない」または「勉強の質が悪い」ことにあります。
しかし、「やる気」「継続力」「勉強法」「集中力」の4つのポイントを見直すことで、自ずと成績は上がります。
これらのポイントを意識しながら、日々の勉強に取り組んでみてください。
継続は力なり、努力は必ず報われます。
頑張りましょう!

高校生もかかる5月病 こんな症状でていない??

・勉強のやる気が出ないなぁ~
・なんだか眠たい。集中できないな。
・うっかりミスが多い
・なんとなく、毎日楽しくない
・寝る前に、いろいろ考えてしまう

こんな感じのことがあるなら、五月病のサインかも?

そもそも五月病というのは、
春の新学期で、進級したり、部活動が変わったり、
友達との関係が変わったり、変化が多い時期に感じやすく
ストレスのサイン。

「なんとなく勉強のモチベーションが上がらない」とか、
やる気がなくなったり、疲れやすくなったり、
集中できないといった心と体の症状が出てきます。

今回は、五月病になりやすい高校生の生活習慣をご紹介します。
一つでも当てはまる人は、毎日の過ごし方を見直してみましょうね。

  1. いつも寝るのが遅い、睡眠時間が短い
    新しい学校生活で環境が変わった人は、緊張したり、不安になったりすることが多いかもしれません。
    なかなか寝付けなかったり、ストレスを発散するために夜更かししたりすることもあるかもしれません。でも、睡眠不足は、ストレスの大敵なのです。

    睡眠は、体の回復はもちろん、寝ている間に記憶の整理をしてくれます。
    記憶の整理は、大切な情報を脳に残し、不要な情報やつらかった出来事を忘れさせてくれるのです。
    つまり、心身ともに疲れているときほど、睡眠を大切にしないといけません。

    睡眠時間を6時間以上確保できるよう、生活習慣を見直してみましょう。

    ・夕食は寝る2時間前に済ませる
    ・シャワーだけでなく、湯船に浸かるようにする
    ・寝る前にスマホやパソコン、テレビなどを見ない

    これらの方法で、睡眠の質を高めましょう。

  2. 運動習慣がない
    ストレスを発散するには、運動がおすすめです。
    ウォーキングなどの有酸素運動は、
    幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されるので、
    気持ちが落ち着く効果があります。また、研究によると運動することで、不安が軽減されたり、
    活力が増すことがわかっています。

    新しい学校生活で忙しくなって、運動する時間がないという人は、
    学校まで歩いてみたり、電車通学なら帰り道で一駅分歩いてみたり、工夫してみましょう。

  3. 趣味がない
    趣味を持つことは、ストレス発散につながります。
    リラックスできる趣味や、楽しめる趣味を見つけてみましょう。
    それが何であれ、自分が楽しめて心から笑えるものであれば、OKです。

勉強も大切ですが、体調が整ってこそ、ベストパフォーマンスで勉強することが出来ます。
5月病にならないように日頃から体調に耳を傾けていきましょう!

逆転合格者は知っている!なぜ単純な繰り返しが重要なのか?

「単純接触回数」って聞いたことありますか?
簡単に言うと「何度も何かに触れること」「繰り返し触れること」

同じ問題集を何度も解いたり、同じ単語を何度も見たり、
同じ問題パターンを何度も学んだりすることです。

こんなの誰でもできるやん!と思うことですが、

・一度の学習で満足してしまう人
・どんどん問題集を変える人
・同じ内容に何度も取り組むよりも、新しい情報や問題に移る人
・目標の設定が甘く、出来ている気になっている人
・付箋やマーカー、書き込んで満足している人
(単純接触回数が少ない人の特徴)

と、以外にできてない人が多いんです。

地味な勉強法ですが、「単純接触回数」は受験において非常に大切なんです。

自転車に乗るのが難しく感じたかもしれませんが、何度も練習するうちに乗れるようになりましたよね?
それと同じで、何度も問題を解いたり、単語を覚えたりすることで、その内容に慣れて、スムーズに対処できるようになるのです。

  1. 接触回数が身につく知識の定着を促す
    大学受験で成功するためには、ただ情報を覚えるだけでなく、それを理解し、定着させることが重要です。単純接触回数は、その定着に効果を発揮します。例えば、数学の問題集を1回解いただけでは、理解が浅いままで終わるかもしれません。しかし、同じ問題集を何度も解くことで、問題のパターンや解法が脳に定着し、試験で即座に応用できるようになります。
  2. 短期記憶から長期記憶へ
     単純接触回数を重ねることで、情報は短期記憶から長期記憶へと移行しやすくなります。
    例えば、英単語を1度見ただけでは忘れやすいですが、その単語を何度も見聞きし、使う機会があると、その単語は長期的に記憶に留まりやすくなります。つまり、日々の積み重ねが大切であり、最初から全てを完璧に覚えようとするのではなく、継続的な接触が必要です。
  3.  繰り返し学習は自信の向上になる
     同じ問題やテーマに何度も接することで、自信をつけることができます。例えば、過去の過去問を何度も解いておくことで、似たような問題が出た時に臨機応変に対応できる自信が生まれます。また、同じテーマについて繰り返し学習することで、その分野に対する理解が深まり、自信を持って試験に臨むことができるようになります。

単純接触回数は、大学受験において成功するための不可欠な要素の一つです。
定期的かつ継続的な学習を通じて、情報の定着化や自信につながることを覚えておきましょう。

最強のインプット法 あなたはどのタイプ?

勉強の基礎固めでまず重要なことは「インプット」
実はこの「インプット」、タイプによって得意なインプット法があるんです。

タイプは主に3タイプ
1:視覚優位型
2:言語優位型
3:聴覚優位型


それぞれの学習タイプに合わせたインプット学習法を紹介します。

                           
                       1:視覚的優位
特徴
: 視覚優位型の人は、情報を見ることで理解しやすい傾向があります。
図やグラフなどの視覚的な情報を活用することで、
理解が深まります。
勉強法:
マインドマップの作成: 学習内容を視覚的に整理するためにマインドマップを作成しましょう。
視覚的な資料の活用: 図やグラフ、チャートなどを使って学習内容を理解しましょう。
見やすいノートの作成: 視覚的に見やすいノートを作成し、重要なポイントを色分けやハイライトなどで強調しましょう。
色を活用しよう:色のイメージから連想できるように色マーカーなど使いましょう。

 

 

    • 2:言語優位型:
      • 特徴: 言語優位型の人は、言葉を使って情報を理解することが得意です。文章や音声を通じて学習することで、理解が深まります。
      • 勉強法:
        • ノートを取る: 学習内容を文字に起こすことで、理解が深まります。重要なポイントを書き留めましょう。
        • 読書や解説動画の活用: 文章や解説動画を通じて学習し、理解を深めましょう。
        • アウトラインの作成: 学習内容を構造化したアウトラインを作成し、要点を整理しましょう。

        • 3:聴覚優位型
          :
          特徴: 聴覚優位型の人は、音声を通じて情報を理解しやすい傾向があります。音声や会話を通じて学習することで、理解が深まります。

          • 勉強法:
            • 講義やオーディオブックの活用: 講義やオーディオブックを聴いて学習しましょう。音声を通じて情報を受け取ることで、理解が深まります。
            • 読み上げソフトの活用: テキストを読み上げるソフトウェアを使って、学習内容を聴いてみましょう。
            • グループディスカッション: 学習仲間とのグループディスカッションを通じて、情報を聴きながら意見を交換しましょう。
              音楽と一緒に:好きな音楽で語呂合わせで覚えたり、自分でメロディつけて覚えるのも効果的。
            • あなたはどのタイプでしたか?
              より頭に入りやすい学習法でインプットすれば、楽しく勉強できて
              記憶定着、成績アップの近道になります。
            • 是非、取り入れてみてくださいね!

新学年を楽々スタート!春休みで習慣化したい、学力アップおススメ3つの習慣!

春休みは、新学年に上がる前で、ゆっくり過ごしてしまいがち。

・宿題もないから楽ちん♪
・教科書もらってないから、まだ予習できない~
・友達といっぱい遊びたい!

そんな感じで春休をすごしてしまうのはもったいないですよ!!

この春休みの時期に、新学年に向けての準備をすることで、
新学年スタート時の学力が大きき変わります。
新学年に向けての準備やリフレッシュのチャンスタイムが「春休み」

この貴重な時間を有効に使い、学力をアップさせるためのおススメ3つの習慣をご紹介します。
具体的な習慣を身につけることで、新学年がスムーズにスタートできること間違いありません。

では、早速おすすめの習慣を見ていきましょう。


1.自己採点と振り返り

春休み中は、過去のテストや宿題などの成績を振り返り、自己採点を行うことが重要です。
例えば、過去の数学の模試で苦手だった問題を見つけた場合、
その問題を解く際の解法や、間違った理由を振り返り、
自己採点を通じて、自分の理解度や弱点を把握。
次回の勉強計画に反映させることができます。

例えば、 春休みの初めに、過去の数学の模試を取り出して、それぞれの問題にチャレンジします。
問題を解く過程で、解法を思い出したり、分からない部分があれば教科書やネットで調べます。

解答後、正解と比較し、間違えた問題には赤ペンチェック。
間違えた問題や理解できなかった箇所をノートにまとめ、
それをもとに春休みの勉強計画を立てます。

新学期が始まると、新たな勉強や部活も始まるので、思った以上に忙しい💦
時間がある春休みこそ、今までのリカバーがしっかりできます。


2.読書習慣をつけよう!

春休み中に、毎日の読書習慣を身につけることをおススメします。
なぜなら、今後受ける、模試や試験は、毎年どんどん文字数が増え、
「文字を読むのが大変。慣れてない」と「読む」とことで躓く高校生が非常に多いです。

そんなことないでしょ笑
と思うかもしれませんが、それははっきり言って甘いですよ!!

自分の興味や関心に合った本を選び、毎日少しずつでも読書する習慣を作りましょう。
読書は語彙や知識が増えるだけではなく、色々な作者の言語化にふれることで、
想像力や表現力を高める上でも効果的です。

例えは、毎日決まった時間に15分ほど本を読む時間を確保します。
読書中は集中して内容を理解し、キーワードや重要なポイントをノートにメモしておきます。
そして、読書の感想や興味深かった箇所を友人や家族に聞いてもらい、アウトプットしましょう。

3. リズムを整える

春休み中に、健康的な生活リズムを意識することも脳や体の成長にとって重要です。
十分な睡眠をとり、バランスの取れた食事を心がけることで、体の健康を維持し、
学習に集中する力を高めることができます。
また、ゴロゴロタイムだけではなく、適度な運動やリラックスする時間を確保することも忘れずに行いましょう。

例えば、毎日、早めに寝る時間を決めて、十分な睡眠を取るようにします。
寝る前にスマートフォンやパソコンの使用すると、脳が覚醒してしまい、
寝ていても実は脳や体が休まらないという研究結果もよく耳にしますので、寝る前は使用を控えましょう。

春休み中に、これらの習慣を取り入れることで、新学年を楽々スタートさせる準備を整えることができます。
しっかりと計画を立てて、自分に合った習慣を身につけることで、新しい学年での成功への一歩を踏み出しましょう!

 

APマスターズ卒業式~それぞれの道へ~

2024年度APマスターズ卒業式を行いました。

自分の目標に向けて、走り切った生徒たち。
とっても清々しい表情で、眩しかったです。

数ある塾の中からAPマスターズに通ってくれた生徒の皆さん、保護者様へ感謝の気もちを込めて
一人一人に修了書と花束を贈らせていただきました。
本当にありがとうございました!

そして、AP代表の山中の著書「瞬読式時間術」を贈呈。
4年間という限られた時間を倍の年数価値にできるノウハウがかかれた大学生の必読本。
これから始まる時間を思いっきり楽しんで下さいね。

APポーズも誕生。
これからの人生に幸多かれ。

卒業本当におめでとう!!

ヒロCの現代文小噺③~最難関大学への挑戦~

ヒロCです。 さて、前回の続きです。 選んだ題材は2022年度早稲田大学法学部の入試問題【改】です。

えっ、早稲田!?と驚かれたのではないでしょうか(笑) そう、あのワ・セ・ダですよ。 保護者様もぜひチャレンジしてみてください!

「使える」というのは、役に立つこと、働くことである。しかしそれはモノに備わる機能ではない。工業技術の場合なら、何を作るかという目的がまずはあり、それを実現するための手段として、道具や材料がある。 ~中略~ このような道具には、使用目的以外の用途は求められていないし、そこから引き出せもしない。それらはシステムの「部品」として「使える」にすぎない。 しかし「使える」には、じつはそれとは別の側面がある。たんに機能主義的でない道具や材料の使用の仕方である。「部品」としての利用可能性に対する≪ 1 ≫とでもいうべきものである。このシステムないしは工程で使えるというだけでなく、このシステムないしは工程以外でも使えるということである。 【鷲田清一『つかふ 使用論ノートによる』】

問 空欄≪ 1 ≫に入る語句として最も適切なものを次の中から一つ選びマークせよ。 イ 使用の委譲 ロ 使用の過剰 ハ 使用の向上 二 使用の市場 ホ 使用の返上

さぁ、いかがでしょうか。 本文を「正しく」読めれば、正解はこれだと迷いなく選べる問題となります。 解説編は次回です!

只今、絶賛冬期講習中。 寒い日が続きますが、マスクがあれば暖かい(笑) 2024年は新たなヒロCで登場いたします!! (バックナンバー) ヒロCの現代文小噺②「現代文の得点を劇的に伸ばす方法」 ヒロCの現代文小噺①「現代文の落とし穴」

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