高校生もかかる5月病 こんな症状でていない??

・勉強のやる気が出ないなぁ~
・なんだか眠たい。集中できないな。
・うっかりミスが多い
・なんとなく、毎日楽しくない
・寝る前に、いろいろ考えてしまう

こんな感じのことがあるなら、五月病のサインかも?

そもそも五月病というのは、
春の新学期で、進級したり、部活動が変わったり、
友達との関係が変わったり、変化が多い時期に感じやすく
ストレスのサイン。

「なんとなく勉強のモチベーションが上がらない」とか、
やる気がなくなったり、疲れやすくなったり、
集中できないといった心と体の症状が出てきます。

今回は、五月病になりやすい高校生の生活習慣をご紹介します。
一つでも当てはまる人は、毎日の過ごし方を見直してみましょうね。

  1. いつも寝るのが遅い、睡眠時間が短い
    新しい学校生活で環境が変わった人は、緊張したり、不安になったりすることが多いかもしれません。
    なかなか寝付けなかったり、ストレスを発散するために夜更かししたりすることもあるかもしれません。でも、睡眠不足は、ストレスの大敵なのです。

    睡眠は、体の回復はもちろん、寝ている間に記憶の整理をしてくれます。
    記憶の整理は、大切な情報を脳に残し、不要な情報やつらかった出来事を忘れさせてくれるのです。
    つまり、心身ともに疲れているときほど、睡眠を大切にしないといけません。

    睡眠時間を6時間以上確保できるよう、生活習慣を見直してみましょう。

    ・夕食は寝る2時間前に済ませる
    ・シャワーだけでなく、湯船に浸かるようにする
    ・寝る前にスマホやパソコン、テレビなどを見ない

    これらの方法で、睡眠の質を高めましょう。

  2. 運動習慣がない
    ストレスを発散するには、運動がおすすめです。
    ウォーキングなどの有酸素運動は、
    幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されるので、
    気持ちが落ち着く効果があります。また、研究によると運動することで、不安が軽減されたり、
    活力が増すことがわかっています。

    新しい学校生活で忙しくなって、運動する時間がないという人は、
    学校まで歩いてみたり、電車通学なら帰り道で一駅分歩いてみたり、工夫してみましょう。

  3. 趣味がない
    趣味を持つことは、ストレス発散につながります。
    リラックスできる趣味や、楽しめる趣味を見つけてみましょう。
    それが何であれ、自分が楽しめて心から笑えるものであれば、OKです。

勉強も大切ですが、体調が整ってこそ、ベストパフォーマンスで勉強することが出来ます。
5月病にならないように日頃から体調に耳を傾けていきましょう!

逆転合格者は知っている!なぜ単純な繰り返しが重要なのか?

「単純接触回数」って聞いたことありますか?
簡単に言うと「何度も何かに触れること」「繰り返し触れること」

同じ問題集を何度も解いたり、同じ単語を何度も見たり、
同じ問題パターンを何度も学んだりすることです。

こんなの誰でもできるやん!と思うことですが、

・一度の学習で満足してしまう人
・どんどん問題集を変える人
・同じ内容に何度も取り組むよりも、新しい情報や問題に移る人
・目標の設定が甘く、出来ている気になっている人
・付箋やマーカー、書き込んで満足している人
(単純接触回数が少ない人の特徴)

と、以外にできてない人が多いんです。

地味な勉強法ですが、「単純接触回数」は受験において非常に大切なんです。

自転車に乗るのが難しく感じたかもしれませんが、何度も練習するうちに乗れるようになりましたよね?
それと同じで、何度も問題を解いたり、単語を覚えたりすることで、その内容に慣れて、スムーズに対処できるようになるのです。

  1. 接触回数が身につく知識の定着を促す
    大学受験で成功するためには、ただ情報を覚えるだけでなく、それを理解し、定着させることが重要です。単純接触回数は、その定着に効果を発揮します。例えば、数学の問題集を1回解いただけでは、理解が浅いままで終わるかもしれません。しかし、同じ問題集を何度も解くことで、問題のパターンや解法が脳に定着し、試験で即座に応用できるようになります。
  2. 短期記憶から長期記憶へ
     単純接触回数を重ねることで、情報は短期記憶から長期記憶へと移行しやすくなります。
    例えば、英単語を1度見ただけでは忘れやすいですが、その単語を何度も見聞きし、使う機会があると、その単語は長期的に記憶に留まりやすくなります。つまり、日々の積み重ねが大切であり、最初から全てを完璧に覚えようとするのではなく、継続的な接触が必要です。
  3.  繰り返し学習は自信の向上になる
     同じ問題やテーマに何度も接することで、自信をつけることができます。例えば、過去の過去問を何度も解いておくことで、似たような問題が出た時に臨機応変に対応できる自信が生まれます。また、同じテーマについて繰り返し学習することで、その分野に対する理解が深まり、自信を持って試験に臨むことができるようになります。

単純接触回数は、大学受験において成功するための不可欠な要素の一つです。
定期的かつ継続的な学習を通じて、情報の定着化や自信につながることを覚えておきましょう。

最強のインプット法 あなたはどのタイプ?

勉強の基礎固めでまず重要なことは「インプット」
実はこの「インプット」、タイプによって得意なインプット法があるんです。

タイプは主に3タイプ
1:視覚優位型
2:言語優位型
3:聴覚優位型


それぞれの学習タイプに合わせたインプット学習法を紹介します。

                           
                       1:視覚的優位
特徴
: 視覚優位型の人は、情報を見ることで理解しやすい傾向があります。
図やグラフなどの視覚的な情報を活用することで、
理解が深まります。
勉強法:
マインドマップの作成: 学習内容を視覚的に整理するためにマインドマップを作成しましょう。
視覚的な資料の活用: 図やグラフ、チャートなどを使って学習内容を理解しましょう。
見やすいノートの作成: 視覚的に見やすいノートを作成し、重要なポイントを色分けやハイライトなどで強調しましょう。
色を活用しよう:色のイメージから連想できるように色マーカーなど使いましょう。

 

 

    • 2:言語優位型:
      • 特徴: 言語優位型の人は、言葉を使って情報を理解することが得意です。文章や音声を通じて学習することで、理解が深まります。
      • 勉強法:
        • ノートを取る: 学習内容を文字に起こすことで、理解が深まります。重要なポイントを書き留めましょう。
        • 読書や解説動画の活用: 文章や解説動画を通じて学習し、理解を深めましょう。
        • アウトラインの作成: 学習内容を構造化したアウトラインを作成し、要点を整理しましょう。

        • 3:聴覚優位型
          :
          特徴: 聴覚優位型の人は、音声を通じて情報を理解しやすい傾向があります。音声や会話を通じて学習することで、理解が深まります。

          • 勉強法:
            • 講義やオーディオブックの活用: 講義やオーディオブックを聴いて学習しましょう。音声を通じて情報を受け取ることで、理解が深まります。
            • 読み上げソフトの活用: テキストを読み上げるソフトウェアを使って、学習内容を聴いてみましょう。
            • グループディスカッション: 学習仲間とのグループディスカッションを通じて、情報を聴きながら意見を交換しましょう。
              音楽と一緒に:好きな音楽で語呂合わせで覚えたり、自分でメロディつけて覚えるのも効果的。
            • あなたはどのタイプでしたか?
              より頭に入りやすい学習法でインプットすれば、楽しく勉強できて
              記憶定着、成績アップの近道になります。
            • 是非、取り入れてみてくださいね!

新学年を楽々スタート!春休みで習慣化したい、学力アップおススメ3つの習慣!

春休みは、新学年に上がる前で、ゆっくり過ごしてしまいがち。

・宿題もないから楽ちん♪
・教科書もらってないから、まだ予習できない~
・友達といっぱい遊びたい!

そんな感じで春休をすごしてしまうのはもったいないですよ!!

この春休みの時期に、新学年に向けての準備をすることで、
新学年スタート時の学力が大きき変わります。
新学年に向けての準備やリフレッシュのチャンスタイムが「春休み」

この貴重な時間を有効に使い、学力をアップさせるためのおススメ3つの習慣をご紹介します。
具体的な習慣を身につけることで、新学年がスムーズにスタートできること間違いありません。

では、早速おすすめの習慣を見ていきましょう。


1.自己採点と振り返り

春休み中は、過去のテストや宿題などの成績を振り返り、自己採点を行うことが重要です。
例えば、過去の数学の模試で苦手だった問題を見つけた場合、
その問題を解く際の解法や、間違った理由を振り返り、
自己採点を通じて、自分の理解度や弱点を把握。
次回の勉強計画に反映させることができます。

例えば、 春休みの初めに、過去の数学の模試を取り出して、それぞれの問題にチャレンジします。
問題を解く過程で、解法を思い出したり、分からない部分があれば教科書やネットで調べます。

解答後、正解と比較し、間違えた問題には赤ペンチェック。
間違えた問題や理解できなかった箇所をノートにまとめ、
それをもとに春休みの勉強計画を立てます。

新学期が始まると、新たな勉強や部活も始まるので、思った以上に忙しい💦
時間がある春休みこそ、今までのリカバーがしっかりできます。


2.読書習慣をつけよう!

春休み中に、毎日の読書習慣を身につけることをおススメします。
なぜなら、今後受ける、模試や試験は、毎年どんどん文字数が増え、
「文字を読むのが大変。慣れてない」と「読む」とことで躓く高校生が非常に多いです。

そんなことないでしょ笑
と思うかもしれませんが、それははっきり言って甘いですよ!!

自分の興味や関心に合った本を選び、毎日少しずつでも読書する習慣を作りましょう。
読書は語彙や知識が増えるだけではなく、色々な作者の言語化にふれることで、
想像力や表現力を高める上でも効果的です。

例えは、毎日決まった時間に15分ほど本を読む時間を確保します。
読書中は集中して内容を理解し、キーワードや重要なポイントをノートにメモしておきます。
そして、読書の感想や興味深かった箇所を友人や家族に聞いてもらい、アウトプットしましょう。

3. リズムを整える

春休み中に、健康的な生活リズムを意識することも脳や体の成長にとって重要です。
十分な睡眠をとり、バランスの取れた食事を心がけることで、体の健康を維持し、
学習に集中する力を高めることができます。
また、ゴロゴロタイムだけではなく、適度な運動やリラックスする時間を確保することも忘れずに行いましょう。

例えば、毎日、早めに寝る時間を決めて、十分な睡眠を取るようにします。
寝る前にスマートフォンやパソコンの使用すると、脳が覚醒してしまい、
寝ていても実は脳や体が休まらないという研究結果もよく耳にしますので、寝る前は使用を控えましょう。

春休み中に、これらの習慣を取り入れることで、新学年を楽々スタートさせる準備を整えることができます。
しっかりと計画を立てて、自分に合った習慣を身につけることで、新しい学年での成功への一歩を踏み出しましょう!

 

APマスターズ卒業式~それぞれの道へ~

2024年度APマスターズ卒業式を行いました。

自分の目標に向けて、走り切った生徒たち。
とっても清々しい表情で、眩しかったです。

数ある塾の中からAPマスターズに通ってくれた生徒の皆さん、保護者様へ感謝の気もちを込めて
一人一人に修了書と花束を贈らせていただきました。
本当にありがとうございました!

そして、AP代表の山中の著書「瞬読式時間術」を贈呈。
4年間という限られた時間を倍の年数価値にできるノウハウがかかれた大学生の必読本。
これから始まる時間を思いっきり楽しんで下さいね。

APポーズも誕生。
これからの人生に幸多かれ。

卒業本当におめでとう!!

ヒロCの現代文小噺③~最難関大学への挑戦~

ヒロCです。 さて、前回の続きです。 選んだ題材は2022年度早稲田大学法学部の入試問題【改】です。

えっ、早稲田!?と驚かれたのではないでしょうか(笑) そう、あのワ・セ・ダですよ。 保護者様もぜひチャレンジしてみてください!

「使える」というのは、役に立つこと、働くことである。しかしそれはモノに備わる機能ではない。工業技術の場合なら、何を作るかという目的がまずはあり、それを実現するための手段として、道具や材料がある。 ~中略~ このような道具には、使用目的以外の用途は求められていないし、そこから引き出せもしない。それらはシステムの「部品」として「使える」にすぎない。 しかし「使える」には、じつはそれとは別の側面がある。たんに機能主義的でない道具や材料の使用の仕方である。「部品」としての利用可能性に対する≪ 1 ≫とでもいうべきものである。このシステムないしは工程で使えるというだけでなく、このシステムないしは工程以外でも使えるということである。 【鷲田清一『つかふ 使用論ノートによる』】

問 空欄≪ 1 ≫に入る語句として最も適切なものを次の中から一つ選びマークせよ。 イ 使用の委譲 ロ 使用の過剰 ハ 使用の向上 二 使用の市場 ホ 使用の返上

さぁ、いかがでしょうか。 本文を「正しく」読めれば、正解はこれだと迷いなく選べる問題となります。 解説編は次回です!

只今、絶賛冬期講習中。 寒い日が続きますが、マスクがあれば暖かい(笑) 2024年は新たなヒロCで登場いたします!! (バックナンバー) ヒロCの現代文小噺②「現代文の得点を劇的に伸ばす方法」 ヒロCの現代文小噺①「現代文の落とし穴」

【効率が上がる勉強法】暑さに負けない脳の使い方

連日のこの暑さで頭が「ぼ~」っとしませんか?

頭がぼ~っとする=脳の動きが鈍くなる

受験までの限らた時間。
私たちは平等に1日24時間しかなにので、
この時間をいかに効率よく使うかが勝負!
ぼ~っとしている暇はありません。

なので、頭がシャキッと動くためにおススメなのが「脳トレ」
おススメです!

AP代表の山中が掲載しているダイアモンドオンライン記事にその答えが!
こちらからご覧下さい

 

 

合格への最短ルートは「今」を知ることにあり!!英語診断テスト!プレ夏期講座「ゼロからの関関同立」AP名物講座開講!

 

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みなさまのご参加をお待ちしております!!!

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