【受験生の勉強効率】脳オーバーヒートしていませんか?
猛暑日連続の日々。
こんな時は体もさることながら、脳もオーバーヒートしがち。
脳がオーバーヒートすると
勉強効率が下がってしまうので、これは受験生にとって死活問題です!
この脳のオーバーヒートを解消する方法は2つ。
だれでも簡単にいますぐできることなので、是非、即実行してみてください。
1つ目は室温です。
室温と勉強効率を調べるある研究では、
気温が25度以上になると、1度上がるごとにパフォーマンスが2%下がるという報告もあるほどです!
では、脳にとっての最適温度は?
脳の負荷にならずに機能を発揮しやすい室内環境は22~24度といわれています。
「少し涼しい」くらいの温度が理想的です。(省エネ推奨温度は28度とされていますが💦)
勉強など作業効率を上げるためには脳に合わせて室温は涼しくしておき、
寒さを感じたら着る服を増やして体を温めるようにしたほうが、
脳のオーバーヒートは予防できます。
2つ目は血流をよくすること。
この暑さで体内水分不足💦その結果、血液の流れが悪くなって体に熱がこもりやすくなります。
そして、長時間同じ姿勢を続けると、血液の流れが悪くなります。
水分をこまめに補給して血液の流れを促進し、いつもよりトイレに行く頻度を上げて立ち上がる機会を増やすことは、脳のためにもいい方法です。軽いストレッチや、心臓に負荷がかからない程度の筋トレで十分です。散歩は気分転換にもなり、脚の筋肉を動かすことで血流が良くなるため、脳に酸素と栄養がきちんと供給され、自律神経のバランスを維持しやすくなりますよ。
以上この2つを意識して勉強に取り組むと夏の勉強がぐっと進みます♪
脳をオーバーヒートさせないようにしながら、効率的に勉強していきましょう!