模試で志望校がE高校判定・・・
でも、どうしても志望校に合格したい!
そんな高校3年生に向けて、
合格逆転につながる3つの重要なポイントをご紹介します。
これらのポイントを実践し、自分の勉強法を見直すことで、合格への道が開けるかもしれません。
まず模試ですが、判定基準はA~Eの5段階。
判定と合格可能性の対応は以下の通りです。
- A判定:80%以上の合格可能性
- B判定:65%の合格可能性
- C判定:50%の合格可能性
- D判定:35%の合格可能性
- E判定:20%以下の合格可能性ただ、どのテストの判定かによって変わりますが、
基本的には河合塾や駿台予備校の判定を参考にすることをおすすめします。
偏差値60でも大学によってはA判定が出ることもありますが、難関大学ではE判定になることもあるため、
偏差値だけでなく判定結果も見ることが重要です。
実際には5~6割の受験生がE判定の場合が多いので、諦めずに勉強計画を見直す、必要な対策を進めることが大切です。
模試結果は現状を知るための一つの指標であり、逆転へ合格の道は確実に存在します。
頑張って目標校に合格するための準備を進めましょう。
❶苦手分野の徹底対策
つい目を背けがちな苦手な分野ですが、徹底的に分析して学習を進めましょう。
苦手分野を確実につぶすことによって点数に繋がります。
ここで、基礎を固めることが重要。年内にこれはクリアしていきましょう!
❷ゴールから逆算して学習計画を立てる
E判定は、合格可能性が20%と言われています。合格するためには、ゴールから逆算学習計画をしっかり練ることが必要です。
どの科目のどの分野で、何点をつければ合格できるのが得意です科目では確実に得点を取り、苦手科目は重点的に対策立てましょう!
合格に必要な量を明確にし、科目分野ごとに目標点を設定します。得意科目では確実にスコアを上げ、苦手科目では効果的な対策を実施します。計画を立てて、限られた時間を有効活用しましょう!
❸模試の解き直しを必ず行う
模試を受けたら、その日のうち、またはなるべく早く解き直しをしましょう!
記憶が新しいうちに解き直すことで理解度が格段に高まります。間違えた問題だけでなく、正解していた問題ももう一度目を向けてください。得点アップだけでなく理解度向上のために重要です。解答の過程や解決法も見直しましょう。
得点が伸びなかった問題に焦点をあて、理解があいまいな部分はしっかりと補強します。
そして、、
今までもこの時期E判定でも結果合格した高3年生の特徴ですが、
☑模試の復習をしている
☑基礎を徹底的に身につける勉強をしている
☑勉強法を変えられる
☑正しい戦略をたてて、必要な量の努力を惜しまなく勉強できる
合格したいなら、ここが本当のラストチャンス!です。
模試で苦手分野を明確になれば、そこは徹底的に勉強して次出たら必ず解けるようにすること。
そして、焦らず基礎学力を確実に身につけ、勉強法を柔軟に変えて、成功者のやり方を取り入れましょう。
また、十分に戦略を練り、必要な量の努力を惜しまないことが重要です。
これらのポイントを実践することで、E判定からの逆転合格が可能性として現実味がましてきます。
頑張って、逆転合格を目指しましょう!!