ヒロCの現代文小噺①「現代文の落とし穴」

大学受験のなかで、最も『勉強はしているのに成果が出にくい科目』は何でしょうか?

私の経験上、それは間違いなく「現代文」です。

現代文は英語や社会のように、やった分だけ点数が伸びる教科ではありません。 日本語で書かれているので、内容がまったく分からないということはないはず。 でも、得点が安定しませんよね。

本文との相性によって高得点をとることもあれば、点数が沈んでしまうこともあるのではないでしょうか? 特に注意してほしいのは、「平均」を基準に『自分はできている・できていない』を判断することです。

例えば、7月実施A模試の現代文が80点、9月実施A模試の現代文が20点だったとします。 模試の結果から、自分の現代文の実力をどれくらいだと考えますか? 私が生徒たちに伝えるのは、この模試2回分の得点である80点と20点の平均点50点くらいが自分の実力だと考えてはいけないということです。 ほんとうの実力は20点だぞと。 現代文は問題文によって、得点の浮き沈みが激しい科目となりますが、そのなかで最も低い点数が自分の実力だと考えてください。 では、現代文の得点を伸ばすために必要なことは… それはまた次回へ・・・

謎のマスクマン ヒロCでした。

CONTACT

0798-75-4015

【受付時間】月~土 12:00 ~ 21:00
※日曜、年末年始を除きます。

E-MAIL

メールでお問い合わせをご希望される方は
専用コンタクトフォームからお問い合わせください。

LINE@

LINEからもお問い合わせ可能です。お友だち登録後、
スタッフよりご案内させていただきます。

電話問合せ

メール問合せ