【西宮0からの関関同立】勝利の夏!合格をつかむ高校3年生の夏学習計画と生活管理

夏は受験天下の別れ道。
日々の過ごし方が、目標に大きく影響します。夏休みは、学力を大きく伸ばすチャンスですが、そのためには計画的な学習と健康的な生活が不可欠です。夏の学習&生活のポイントをお伝えします。充実した夏休みを過ごしましょう!


1. 志望校の過去問を解く

まずは志望校の過去問を解くことから始めましょう。過去問を通じて、出題傾向や問題の難易度を把握することができます。これにより、自分がどの分野に強く、どの分野に弱いかを早めに明確化し、今後の学習に活かすことができます。過去問を解くことで、試験の形式や時間配分にも慣れることができ、実際の試験でのパフォーマンスを向上させることができます。

 


2. 1カ月、1週間、1日の順で計画を立てる

2-1. 1カ月、1週間、1日の順で計画を立てる
大まかな学習計画は1カ月単位で立て、その後、1週間ごとに詳細な計画を作成します。さらに、1日の計画を細かく決めることで、毎日確実に学習を進めることができます。1カ月単位の計画では、各科目の大まかな目標を設定し、1週間単位の計画では、具体的な学習内容や進捗を確認します。1日の計画は、時間帯ごとに学習する内容を決めて、効率的に学習を進めましょう。

但し、1週間ごとに計画を見直すことが大事!

計画通りに進められないこともあるかもしれません。その際は、1週間ごとに計画を見直し、軌道修正を行いましょう。柔軟に対応することで、無理なく学習を進めることができます。進捗状況を見ながら、必要に応じて計画を変更し、目標達成に向けて効率的に学習を進めましょう。


3. 習慣化できるステップを作る

学習を習慣化するためのステップを作ることが大切です。
例えば、毎日同じ時間に起床して勉強を始める、トイレに行ったら単語、洗面所にいったらリスニング、移動時間は古文単語など場所でやるころを決めるのも習慣化に効果的。1日の行動を考えて、無理のないルーティーンを決めてしましょう!

 


4. 意欲、集中できる勉強場所を複数確保する

勉強場所は意欲や集中力に大きく影響します。自宅の机だけでなく、図書館やカフェなど、複数の勉強場所を確保しましょう。環境を変えることで、気分転換になり、集中力が高まります。特に、自宅での勉強が難しい場合や気分が乗らない場合には、図書館やカフェなどでの勉強が効果的です。静かな環境や適度な雑音がある場所での学習は、集中力を維持しやすくなります。

 


5. アウトプットする機会を増やして実力強化

インプット(知識の習得)だけでなく、アウトプット(知識の発信)を積極的に行いましょう。友達と問題を出し合ったり、家族に説明したりすることで、自分の理解が深まり、実力が強化されます。アウトプットすることで、頭の中で整理され、記憶の定着も促進されます。また、他人に説明することで、自己理解が深まり、自信を持って試験に臨むことができます。

 


まとめ

夏休みは、大学受験に向けて飛躍的に成長できる貴重な時間です。以下のポイントを実践して、効率的な学習と健康的な生活を両立させましょう:

  1. 志望校の過去問を解くことで、試験の形式や出題傾向に慣れる。
  2. 計画を1カ月、1週間、1日の順で立て、1週間ごとに見直しながら柔軟に対応する。
  3. 学習を習慣化するステップを作ることで、勉強が日常の一部となるようにする。
  4. 意欲、集中できる勉強場所を複数確保し、環境を変えて気分転換を図る。
  5. アウトプットする機会を増やし、知識の定着と実力強化を図る。

これらの戦略を取り入れることで、夏休み中の学習効果を最大限に引き出し、志望校合格に向けて大きな一歩を踏み出すことができます。皆さんの夏が充実したものとなるよう、頑張りましょう!

勉強と部活の両立は無理⁉大学合格への時間管理術とは?

高校生活は勉強だけでなく、部活動も大きな比重を占めています。
しかし、受験を控えた高校生にとって、勉強と部活の両立は大きな課題です。

・時間が足りない、
・どちらも中途半端になってしまう

などの悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、勉強と部活を両立させるための時間管理術を紹介します。
これらのポイントを実践することで、効率的に勉強時間を確保しながら、
部活動にも全力で取り組むことができます。

1: 計画的なスケジュール作成

まずは、計画的なスケジュール作成が重要です。
毎週の予定を見直しながら、以下のような具体的なスケジュール作成を提案しています。

  • 週間スケジュールを立てる
     週の始まりに1週間の予定を確認し、勉強時間と部活動の時間をバランスよく配置します。特に、授業が少ない日や部活動が休みの日を見つけて、集中して勉強する時間を確保しましょう。
  • タスクを細分化する:
    大きな課題や勉強内容を小さなタスクに分けて、毎日少しずつ進めることで無理なく学習を進めることができます。
  • 優先順位を決める:
    その日の重要なタスクを優先的に取り組むことで、効率的に時間を使うことができます。受験直前には、特に優先順位を意識して計画を立てることが重要です。

2: 効率的な学習法の実践

次に、限られた時間を有効活用するための効率的な学習法を取り入れることが必要です。

  • 集中力を高める短時間集中学習法:
    1回の勉強時間を30分から1時間程度に設定し、その間は集中して取り組むことが効果的です。
    その後、短い休憩を挟むことで集中力を維持しやすくなります。
  • アクティブ・ラーニングの導入
     読むだけ、聞くだけでなく、実際に問題を解いたり、友人と教え合ったりすることで理解を深めることができます。部活動後に友達と一緒に勉強することで、お互いに刺激を与え合い、効率的に学習できます。
  • 復習の徹底
    学んだことを定着させるために、定期的な復習を行うことが大切です。
    特に、部活動で忙しい日でも、少しの時間を使って復習することで、学習内容の定着を図りましょう。

3: リラックスとリフレッシュ

勉強と部活動を両立させるためには、適度なリラックスとリフレッシュの時間も必要です。

  • 適度な休憩の取り方:
    勉強や部活動の合間に、短い休憩を取ることで集中力を維持しやすくなります。
    例えば、10分程度の軽いストレッチや深呼吸を行うことでリフレッシュできます。
  • 趣味やリラクゼーションの時間を設ける:
    勉強や部活動以外の時間にも、好きな趣味に没頭する時間を作ることで、ストレスを軽減し、心身のバランスを保つことができます。
  • 十分な睡眠を確保する
     これは本当に大事!睡眠不足は集中力や学習効率に大きな影響を与えます。規則正しい生活リズムを維持し、十分な睡眠を取ることが大切です。遅くまで勉強するのは、自ら勉強効率を下げることになります。
    早寝早起きが絶対おススメです。

 

 

まとめ

勉強と部活動の両立は、高校生にとって大きな課題です。しかし、計画的なスケジュール作成、効率的な学習法の実践、そして適度なリフレッシュの時間を確保することで、この両立は十分に可能です。これらの時間管理術を通じて、自分の目標に向かって全力で取り組んでいきましょう!

【0からの関関同立】大学選びを成功させるための3つのポイント

進学を考えるとき、情報収集は欠かせません。
パンフレットやウェブサイトで情報をあつめるとは思いますが、それだけではわからないことも多いです。
そんなときに大切なのが「肌感」や「直感」。
今回は、大学選びにおいて、ぜひ実践していただきたい3つのポイントをご紹介します。

1: 現場を見ること

実際に大学の授業風景を見学することが一番です。
資料では伝わらない現場の雰囲気を感じ取ることで、合うかどうかがわかります。

オープンキャンパスに参加し、実際の授業を見学したり、学生の生活環境を見て回ることは非常に重要です。
ある大学のオープンキャンパスで、教授が学生一人ひとりに丁寧に対応している姿を見て、その大学の教育方針や雰囲気が自分に合っていると確信したと話していた生徒がいました。少し背伸びをしないといけない大学だったのですが、そこから猛勉強して見事合格。
「あの時に実際に学校を見に行って本当によかった!」と話していました。
絶対いきたい!と心に火をつけるきっかけにもなります。

2: 直感を信じること

見学の際には、肌感や直感を大切にしてください。第一印象やその場で感じるフィーリングは、長期的な満足度に直結します。
大学選びでも、直感を無視しないことが大切です。ある大学のキャンパスを訪れた際、環境は素晴らしかったものの、自分にとっては少し広すぎて落ち着かない感じがしたり、その後、別の大学を訪れた際に感じた居心地の良さが決め手となり、その大学を選ぶことにしましたという生徒もいました。

3: アドミッションセンターの利用

実際に興味のある講座や授業を見学させてくれる柔軟な大学もあります。アドミッションセンターに電話して、見学の希望を伝えてみると良いでしょう。

実はある大学に見学をお願いしたところ、特定の授業に参加させてもらえるように手配してくれ、その授業では教授と学生が活発に議論する活気に感銘を受けたという生徒もいます。
こうした柔軟な対応ができる大学もあるようですが、まずは大学に問い合わせて聞いてみるのが、情報収集の時間短縮で一番正確な情報です。

 

おしまいに
情報収集はもちろん大切ですが、実際に足を運んで感じることの重要性を忘れないでください。
現場の雰囲気や直感を信じて、納得のいく選択をしてくださいね。

合格の鍵は「英語力」関関同立合格の5つのポイントとは?

関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)は、多くの学生にとって憧れの大学。
合格するためには高い英語力が求められます。
特に、英語は理数系でも文系でも必須科目であり、その重要性は非常に高いです。

当塾では、毎年『0からの関関同立』という理念のもと、成績が伸び悩んでいた生徒たちを数多く合格へ導いてきました。
その成功のポイントを以下の5つに絞り、それぞれの勉強法を紹介します。

1. 語彙力

語彙力は英語学習の土台です。関関同立の入試では、高度な語彙力が求められます。まずは基礎的な単語をしっかりと覚え、その後に学術的な単語や熟語に移行しましょう。毎日の単語テストや、長文読解で新しい単語に触れることが効果的です。
2000語レベルの単語と1000語レベルの熟語は完璧に仕上げます。

勉強法:

  • 毎日30分程度、単語帳を使って暗記する
  • 長文読解で出てきた新しい単語をノートに書き出し、復習する
  • アプリを活用して、反復練習を行う

各学校の傾向:

  • 関西大学:一般的な単語力に加え、ビジネスや社会に関連する語彙が多く出題される
  • 関西学院大学:高度な単語が多く、文学作品からの引用が見られる
  • 同志社大学:学術的な語彙に加え、時事問題に関連する単語も出題される
  • 立命館大学:歴史や文化に関連する語彙が多く出題される

2. 文法・語法

文法や語法の理解は、正確な英語力を身につけるために不可欠です。関関同立の入試では、基本的な文法事項から応用的な問題まで幅広く出題されます。特に、細かい語法の違いや時制の使い分けが問われます。

勉強法:

  • 基礎的な文法書を繰り返し読む
  • 文法問題集を毎日解き、間違えた問題を復習する
  • 英文法の参考書を使い、応用的な問題にも取り組む

各学校の傾向:

  • 関西大学:基礎的な文法問題が多く出題されるが、細かい語法の問題も見られる
  • 関西学院大学:複雑な文法問題や語法の違いを問う問題が多い 文法語法4択問題出題
  • 同志社大学:高度な文法問題が出題され、文法の応用力が求められる
  • 立命館大学:多岐にわたる文法問題が出題され、総合的な文法力が必要 文法語法4択問題出題

3. 英文解釈

英文解釈の力は、長文読解をスムーズに行うためのカギとなります。関関同立の入試では、複雑な構造の英文や難解な文章が出題されるため、正確に解釈する能力が必要です。

勉強法:

  • 短い英文を精読し、構造を分析する
  • 長文読解の問題集を解き、要点をまとめる練習をする
  • 英文解釈の参考書を使い、文の構造を理解する

各学校の傾向:

  • 関西大学:比較的シンプルな文章が多いが、正確な解釈が求められる
  • 関西学院大学:文学的な文章や学術的な文章が出題されることが多い
  • 同志社大学:複雑な構造の文章が多く、正確な理解が求められる
  • 立命館大学:歴史的な文章や文化的な文章が多く出題される

4. 論理

長文読解が配点上中心で、その長文内容を把握し、正解に導くのが論理力。関関同立の入試では、文章全体の流れや著者の意図を正確に理解する力が問われます。

勉強法:

  • 論理パターンの重要な典型パターンを把握する
  • ①抽象→具体 ②対比・逆接 ③因果関係
  • 論理的な文章を読む練習をする
  • 論旨を把握する練習を行い、要約を書く
  • 読解問題集を解き、論理的な思考力を強化する
  • 各学校の傾向:
  • 関西大学:一般的な論理問題が多く、文章全体の流れを把握する力が求められる
  • 関西学院大学:高度な論理問題が出題され、深い理解が必要
  • 同志社大学:複雑な論理問題が多く、論理的な思考力が試される
  • 立命館大学:歴史的背景や文化的背景に基づいた論理問題が出題される

5. 解答

解答力は、試験本番で実力を発揮するために重要です。関関同立の入試では、正確かつ迅速に解答する力が求められます。

勉強法:

  • 過去問を解き、試験形式に慣れる
  • 試験時間を意識して、制限時間より10分短い時間で解答する練習をする
  • 解答の解説をしっかりと読み、理解する

各学校の傾向:

  • 関西大学:過去問を解くことで、出題傾向を把握しやすい
  • 関西学院大学:試験時間内に解答するためのスピードが求められる
  • 同志社大学:難易度の高い問題が多いため、正確な解答力が必要
  • 立命館大学:多岐にわたる問題形式に対応するための準備が必要

まとめ

関関同立合格のためには、英語力の強化が不可欠です。語彙力、文法・語法、英文解釈、論理、そして解答力をバランスよく鍛えることで、合格への道が開けます。当塾では、これらのポイントを押さえた指導を行い、生徒たちの合格を支援しています。皆さんも、これらのポイントを参考にして、ぜひ関関同立合格を目指してください!

驚くべき効果!運動が受験勉強にもたらすメリット

集中力と持続力が求められる受験勉強。しかし、長時間の勉強は疲労やストレスを引き起こし、逆に効率を低下させることがあります。
ここで役立つのが「運動」です。運動が脳に与える影響を理解し、適切に取り入れることで、勉強の質を大きく向上させることができます。今回は、運動と脳の関係を中心に、具体的な例や対策をお伝えします。

 

1 運動と脳の関係

運動が脳機能に与える影響

運動を行うと、脳内でエンドルフィンやドーパミン、ノルアドレナリンといった神経伝達物質が分泌され、これがストレスの軽減や気分の向上します。また、運動は脳の血流を増加させるため、酸素や栄養素の供給がスムーズになります。つまり、運動によって、集中力や判断力、記憶力が向上する!このことが多くの研究で確認されています。

学習能力への影響

定期的な運動は、脳の構造にもポジティブな変化をもたらします。特に、運動が海馬の成長を促進し、新しい神経細胞の生成を促すことが知られています。これにより、学習能力や記憶力が向上し、勉強の効果が長期的に持続します。

2 効果的な運動とは?

日常生活に取り入れやすい運動

受験生にとって、時間管理は非常に重要です。そのため、手軽に取り入れられる運動を選ぶことがポイント。
以下は、勉強の合間に取り入れやすい運動です。

  1. ウォーキング:短時間のウォーキングでも、気分転換やリフレッシュに効果的。勉強の合間に15分程度の散歩を取り入れるといいですね。
  2. ストレッチ:座りっぱなしの勉強は体に負担がかかります。1時間ごとに軽いストレッチを行うことで、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進します。
  3. 簡単な筋トレ:腕立て伏せやスクワットなど、自宅でできる簡単な筋トレも効果的です。これらの運動は、短時間で体をリフレッシュさせます。

3 運動を取り入れ方

スケジュール管理

運動を効果的に取り入れるためには、スケジュール管理が重要です。勉強計画に運動時間を組み込むことで、無理なく継続することができます。例えば、毎日のスケジュールに「朝のウォーキング」や「昼休みのストレッチ」など、具体的な時間を設定すると忘れません。

モチベーションの維持

運動を習慣化するためには、モチベーションを維持する工夫が必要です。友人や家族と一緒に運動をする、目標を設定して達成感を味わうなど、楽しみながら取り組むことが大切です。また、スマートフォンのアプリを利用して運動の記録をつけるのも効果的です。

まとめ

運動は、勉強効率を高めるための強力な手段です。適度な運動を日常生活に取り入れることで、脳のパフォーマンスを最大限に引き出し、ストレスを軽減し、集中力や記憶力を向上させることができます。忙しい受験生でも取り入れやすい運動で、健康な体と心を維持しながら受験に臨みましょう。運動と勉強のバランスを上手に取り、最高の結果を目指していきましょう!

受験勉強にも影響する脳へのダメージ習慣とは?

 

受験勉強で大事なのは、体の健康だけではなく脳の健康もとても重要です。

受験期は、数多くの知識を吸収し、複雑な問題に対処するために脳をフル稼働させる時期。
でも、勉強漬けの日々やストレスによって、脳の疲労や集中力の低下が起こりがちです。
そのため、健康な脳を維持し、最高のパフォーマンスを発揮できるように意識することが大切です。

日々の生活習慣や行動には、脳への影響が大きく現れます。
受験勉強に影響する脳へのダメージ習慣。
あなたは大丈夫??

1. スマホを見る習慣

寝る前のスマホチェックは、睡眠の質を下げる原因となります。スマホのブルーライトは脳を刺激し、眠りを妨げます。その結果、睡眠不足になり、脳の健康に悪影響を与える可能性があります。寝る前はスマホを遠ざけ、リラックスした状態で眠りましょう。友達とLINEしていたら、気づいたら夜中の2時だった。翌日の授業中、眠くて集中できなかった経験はありませんか?

2. 運動習慣が全くない

運動は体だけでなく、脳の健康にも良い影響を与えます。運動することでストレスが解消され、気分転換にもなります。また、運動をすることで脳が活性化され、勉強の効率もアップします。忙しくても、10分や15分でも運動を取り入れてみましょう。たとえば、学校から家までの道を歩いて帰ったり、家で簡単な筋トレをしたりするだけでもいい刺激になります。

3. 「いつもと同じ」を選びがち

つい「いつもと同じ」ものを選んでいませんか?「いつもと同じ」は、脳を使っていない証拠です。脳は新しい刺激がないとどんどん怠けてしまいます。新しい場所やものに触れることで、脳に刺激を与えることができます。
例えば、通学路を変えてみたり、勉強場所を変えてみるのも刺激になります。

まとめ

健康な脳を維持するためには、日々の生活習慣に注意を払いましょう。スマホを見る習慣や運動不足、マンネリ化した生活は、受験勉強にも悪影響を与える可能性があります。脳習慣を見直して、脳の健康を維持し、受験勉強に役立てましょう。

 

個別指導塾 vs 集団塾 メリットを最大限に活かす方法

数多くの学習塾が存在する中で、「個別指導塾」と「集団塾」のどちらを選ぶべきか悩む方も多いでしょう。
それぞれにメリットがあり、どちらか一方を選ぶのは難しいものです。
しかし、両方の塾を併用することで、各々の強みを活かしながら効率的な学習を進めることができます。

ここでは個別指導塾と集団塾のメリットを紹介し、効果的な学習方法について解説します。
最適な受験対策を見つけ、志望校合格に向けた学習計画を立てましょう。

 

個別指導塾のメリット

個別対応
理解度やペースに合わせた受講が可能です。個々の弱点を把握できるので、それに基づいて個別にプランを組み立てます。例えば、数学が苦手なら数学の基礎から徹底的に学び、理解を深めます。一方、得意科目については高度な問題に挑戦するなど、柔軟な対応が可能です。

柔軟なスケジュール
スケジュールに合わせて授業の時間を設定できるため、部活動や他の習い事と両立しやすいです。例えば、スポーツや音楽の習い事を続けながら、勉強も効率的に進めることができます。この柔軟性があることで、学業とプライベートのバランスを保つことができます。

細かいフィードバック
 一人に対して講師が細かく指導し、リアルタイムでフィードバックを行います。これにより、問題点をすぐに修正しやすくなります。例えば、解いた問題に対して即座に解説を加えることで、理解が深まります。また、進捗状況を常に確認しながら、必要に応じて学習計画を見直すことができます。

モチベーションの維持
講師との密なコミュニケーションにより、学習意欲を高まり、モチベーションを維持することができます。個別指導では、講師との信頼関係が築かれやすく、自分の目標に向かって努力し続けるサポートが可能です。

 

集団塾のメリット

体系的なカリキュラム
集団塾では、長年の指導経験とデータに基づいた体系的なカリキュラムで授業が進みます。このカリキュラムに従って学習を進めることで、受験に必要な知識を漏れなく習得できます。個別指導塾では、個々のニーズに合わせた柔軟なカリキュラムが魅力ですが、全体像を見失うこともあります。集団塾のしっかりとしたカリキュラムは、その点で非常に有益です。

テストによる強制力
集団塾では、実施されるテストがあり、これが生徒に強制的な学習の動機付けを与えます。テストによって自分の学力を客観的に把握し、進捗を確認することができます。この強制力は、個別指導塾では得にくいものであり、生徒の自主学習を促進する重要な要素です。

競争意識の向上
他の生徒と競い合うことで、モチベーションが上がります。集団で学ぶことで自分の理解度を確認しやすくなり、自信を持って学習に取り組むことができます。お互いに切磋琢磨することでき、学習意欲が高まり、自然と努力する環境が整います。

 

効果的な学習戦略

柔軟な学習
集団塾で基礎を固め、個別指導塾で苦手分野を徹底的に克服することで、バランスよく学力を向上させます。例えば、集団塾で全体的なカリキュラムに従って学び、個別指導塾で自分の弱点や質問を解決することで、効率的な学習が可能になります。

効果的な復習:
集団塾での授業内容を個別指導塾で復習・補強することで、理解を深めることができます。集団塾で学んだ内容を個別指導塾で確認し、自分のペースで再確認することができるため、効率よく知識の定着が図れます。

多様な学習環境
異なる学習環境を経験することで、適応力や自立心が育まれます。集団塾の競争的な環境と個別指導塾の集中できる環境を両方経験することで、生徒はさまざまな状況に対応する力を養います。

 

おわりに

個別指導塾と集団塾の併用は、効率的でバランスの取れた学習方法です。それぞれのメリットを活かし、学力を最大限に引き出すことができます。スケジュール管理や目標設定、講師とのコミュニケーションを大切にしながら、受験に向けて最善の方法を見つけていきましょう。両方の強みを活かし、志望校合格を目指すための最適な学習環境を整えてくださいね!

短時間で成果を出す!高校生のための時間管理テクニック

1日24時間。これは誰もが平等に与えられている時間です。
しかし、同じ24時間でも、時間の使い方次第でその価値は大きく変わります。

例えば、受験勉強において、時間を無駄にせず効率的に使うことで、成績は大きく左右されます。
時間は有限であり、無駄に過ごせばその分だけ貴重なチャンスを逃してしまいます。

この限られた時間をどのように最大限に活用するかを考えることが、成功への第一歩です。
まずは、時間に対する意識を高めることから始めましょう。

 

15分刻みの時間感覚

時間を15分刻みで考えることは、多くの人が実践していない方法ですが、これが勉強効率化の鍵となります。
一般的には、30分刻みや1時間刻みで時間を管理する人が多いのですが、この習慣には無駄が潜んでいます。

例えば、自習時間を考えてみましょう。大体の勉強時間を1時間単位で設定することが多いですが、その時間配分は本当に必要でしょうか?多くの場合、集中力が続かず、途中でスマホを見たり、他のことに気を取られたりしてしまいます。

1日の24時間を1時間刻みで考えると24回の枠がありますが、これを15分刻みで考えると96回の枠になります。枠が増えることで、時間の細かい部分にまで意識が向くようになります。

例えば、15分あればどれだけの勉強ができるのかを具体的に考えることで、時間の無駄を減らし、効率的なスケジュールを立てることができます。こうすることで、日々の無駄な時間が減り、より生産的に過ごすことができるようになります。

 

15分の価値を見直す

もう一つ大切なことは、15分あれば何ができるのかを具体的に把握することです。

例えば、学校の休み時間や通学中の時間を考えてみましょう。多くの人は、友達と話したり、スマホをいじったりして過ごすことが多いでしょう。しかし、これは無意識に無駄にしている15分です。

この15分で参考書を読んだり、単語を覚えたり、確認テストをしたり、15分をどう使うかで、その後の時間の使い方が大きく変わります。

15分の積み重ねが1時間となり、1日となり、1週間となります。15分を意識して効率的に使うことで、時間の使い方全体が大きく改善されるのです。ぜひ、この15分の価値を見直してみてください。

 

 

おわりに

時間は有限であり、どのように使うかが成功の鍵となります。

24時間を最大限に活用するためには、15分刻みで時間を管理し、細かい部分にまで意識を向けることが重要です。無駄な時間を減らし、効率的なスケジュールを立てることで、日々の生産性が向上します。そして、15分の価値を見直し、その短い時間でできることを把握することが大切です。

小さな時間の積み重ねが大きな成果につながります。これらのポイントを意識して、あなたの勉強時間をより有意義なものにしてください。

この時間術をもっと知りたいと思った人は、AP代表山中の『瞬読式時間術』の本をお読みくださいね!
こちらの本では、さらに具体的な時間管理の方法や実践的なテクニックを紹介しています。


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成績アップのカギを握る集中力のつけ方

学習環境の整備は、成績を向上させるための第一歩です。
集中力を高め、効率的に学習を進めるためには、静かで整った環境が理想的です。

しかし、現実にはいつも静かな場所で勉強できるわけではありません。
学校や家の中での騒音、カフェや図書館などでの他人の動きや話し声など、
さまざまな環境で勉強することが必要な場面も多いでしょう。

 

にぎやか環境で勉強するメリット

あえて、にぎやか環境で勉強することに慣れるという方法を取り入れるのも一つの戦略です。
この方法には多くのメリットがあります。
まず、音に慣れることで模試や受験当日の環境に対応しやすくなります。
試験会場では、周りの受験生の書く音や咳払い、監督者の動きなど、予期せぬ音が発生することがあります。
静かな環境に慣れすぎていると、これらの音が気になって集中力を途切れることもあります。
しかし、日頃から騒がしい環境で勉強することに慣れておけば、こうした音に動じることなく、自分のペースを保って試験に臨むことができるのです。

また、騒がしい環境で勉強することで、集中力そのものを鍛えることができます。
集中力を高めるためには、意識的に注意を向ける練習が必要です。
周りに気を散らす要素が多い中で勉強することで、意識を自分の学習内容に集中させる訓練になります。
この訓練を続けることで、集中力が飛躍的に向上し、どんな環境でも自分の学習に集中できるようになるでしょう。

 

にぎやか環境での勉強の工夫とバランス

実際に、騒がしい環境で勉強する際にはいくつかのポイントを押さえておくと良いでしょう。
まず、最初は比較的低レベルの騒音から始め、徐々に慣れていくことをお勧めします。
例えば、カフェのような場所で勉強を始め、次第に駅や公園など、より騒がしい場所へと移行していくのが良いでしょう。
また、ノイズキャンセリングヘッドホンやイヤープラグを使い、自分の集中力を高めるための工夫をすることも効果的です。

さらに、自宅でも騒がしい環境を再現するために、家族に協力してもらうのも一つの方法です。
例えば、リビングでテレビをつけたまま勉強する、兄弟姉妹が話している中で勉強するなど、家庭内でも工夫次第で様々な環境を作り出すことができます。このような環境での学習を続けることで、どんな状況でも動じない強い集中力が身につくでしょう。

一方で、常に騒がしい環境で勉強することが必ずしも良いわけではありません。試験直前や重要な内容を理解する際には、やはり静かな環境で集中することが必要です。騒がしい環境での学習と静かな環境での学習をバランスよく取り入れ、自分にとって最適な学習環境を見つけることが大切です。

 

おわりに

最後に、騒がしい環境での勉強を取り入れることで得られる一番のメリットは、メンタルの強化です。試験本番での緊張やプレッシャーにも耐えられる強い精神力を養うことができます。これは、受験だけでなく、将来の様々なシチュエーションでも役立つスキルとなるでしょう。

集中力を養い、どんな環境でも最高のパフォーマンスを発揮できるようになるために、騒がしい環境での学習を積極的に取り入れてみましょう。一石二鳥のこの勉強法を活用して、成績アップを目指しましょう!

気象警報(特別警報・暴風警報)発表に伴う授業の取り扱いについて

 

■ 暴風(暴風雪)警報発令時は、臨時休校措置を取ります。
教室の公式LINEに未登録の場合は、教室にお問い合わせください。休校措置を取る場合は、都度、ご連絡いたします。

 

授業 休校を判断する時間
午前10時~12時に開始する授業 午前8時の時点で発令
13時~16時に開始する授業 午前11時の時点で発令
17時30分に開始する授業 15時の時点で発令
19時以降に開始する授業 17時の時点で発令

 

※ 特別警報発令時

特別警報が発令された場合は、警報の種類にかかわらず、上記の判断時間に基づき、当日の授業は休校とします。

 

※ 大雨警報など、その他の警報については、保護者様の判断に基づき、安全面を優先し、無理な行動をとらないようにお願いします。保護者の判断で欠席される場合は、教室にご連絡をお願いします。

 

※ 授業中に暴風警報が発令された場合は、保護者様とのやり取りに基づき、安全が確保できるまで教室待機をさせるか、直ちに帰宅させるかの判断をします。

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0798-75-4015

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※日曜、年末年始を除きます。

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