大学受験に最も必要であり、最も足りない3つの力とは?

大学受験の問題が今大きく変わってきている現状をご存知ですか?

これ、実際の大学入試で出題された問題。

これは2つのルームの間取りや条件等がかかれていて、あなたならどちらを選ぶかその理由も答えなさい
という問題。

このように最近は答えが1つでなく、自分で考えて自分の言葉で答えを導き出す「思考力」「判断力」「表現力」が必要な問題が非常に増えています。

この力がこれからの受験生に求められる力
しかし、今まで選択肢の中から答えを選んだり、答えが1つしかない問題を中心にといてきた子どもたちには一番不足している力なんです。

この力を早急に育てなければなりません。しかも、今日して明日伸びる力ではないので、早めに育て始めなければなりません。

従来の様に知識暗記して答えたらOK!答えを選択肢から選んだり、解き方を覚えたら解ける問題ばかりの時代は終わりました。

政府広報オンラインでも、
新しい学習指導要領では、教育課程全体や各教科などの学びを通じて「何ができるようになるのか」という観点から、「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力など」「学びに向かう力、人間性など」の3つの柱からなる「資質・能力」を総合的にバランスよく育んでいくことを目指します。

と「学力」の基準が今までと大きく変化しています。

これから時代、なくてはならない力「思考力」「判断力」「表現力」
これらを最短最速に伸ばすために必要なものが「語彙力」と「基礎知識」なんです。
事を知らないと答えられないし、考える基準がなく、言葉を知らないと表現できませんから。

では、この「語彙力」と「基礎知識」を伸ばすにはどうしたらいいの??ですよね。
その伸ばす一番の早道が「本を読むこと」、しかも、たくさんの本を読むと尚更よしなんです。

たくさんの本を読む、しかもたくさん読めるように1冊10分で本を読めるようになって、
しかも記憶に定着するようになるトレーングをすれば、能力が一気に跳ね上がります!

APゼミナールでは、これから時代、なくてはならない力「思考力」「判断力」「表現力」
を育てるために能力開発トレーニング「瞬読」を取り入れています。

瞬読を身につけると、

こんな感じで本が読めるようになるんですよ。逆さま!!
ウソみたいですが、本当にこれで読んでいます。
このスキルは一生ものです。

ちなみにS君は10分で4,5冊の本を読んで、書くアウトプット、発表するアウトプットもとても分かりやすくしてくれます。

1回の体験でも本読みの速度が2倍になる子もいます。
早い時期から「「思考力」「判断力」「表現力」を育てること、これからの受験対策には必須です!

 

 

ヒロCの現代文小噺②「現代文の得点を劇的に伸ばす方法」

ヒロCです。

今回は、「現代文の得点を伸ばすために必要なこと」についてです。

まず、最も大切なことは『本文を正しく読む』ということです。
いやいや、本文くらいちゃんと読んでるし!という声も聞こえてきそうですね。

よーく確認してください。 本文を読むではなく、『正しく』読むになってますよね?!

この『正しく』読むということができれば、現代文の点数は劇的に伸びていきます。


表情を読む。空気を読む。手の内を読む。流行を読む…。
「読む」には、外面を見て、その隠された意味などを推察するという意味があります。
つまり、文章に書かれている表面的な文字に目を通すことが、読むということではないということです。

その文章の奥に隠された筆者の意図を推察すること
これが「正しく読む」ということです。

例えば、メールやLineなどで相手にメッセージを送る時を思い出してください。
言葉選びに結構な時間をかけませんか? 送る相手のことを思い浮かべながら、
何気ないやりとりのなかに自分の気持ちを込めたりしますよね。私にもそんな甘酸っぱい時代がありました。
現代文の本文も同じです。
筆者に成り代わって文章を読んでみてください。
「このキーワードを選んだ理由はね…」 「この文章構成にした理由はね…」と説明できるくらい 筆者の頭と自分の頭を同期することができれば、文章の読み方が劇的に変わります。

難しそうですか? そんなことはありません!これはトレーニングで何とかなります!

では、次回はこの『正しく読む』の実践編にしましょうか。
本来であれば現代文を受講しないと聞けない内容ですが…。

次回は特別大サービスです!お楽しみに!

2024年は新しいマスクで登場しますので、楽しみにお待ちください。

ヒロCの現代文小噺①「現代文の落とし穴」

大学受験のなかで、最も『勉強はしているのに成果が出にくい科目』は何でしょうか?

私の経験上、それは間違いなく「現代文」です。

現代文は英語や社会のように、やった分だけ点数が伸びる教科ではありません。 日本語で書かれているので、内容がまったく分からないということはないはず。 でも、得点が安定しませんよね。

本文との相性によって高得点をとることもあれば、点数が沈んでしまうこともあるのではないでしょうか? 特に注意してほしいのは、「平均」を基準に『自分はできている・できていない』を判断することです。

例えば、7月実施A模試の現代文が80点、9月実施A模試の現代文が20点だったとします。 模試の結果から、自分の現代文の実力をどれくらいだと考えますか? 私が生徒たちに伝えるのは、この模試2回分の得点である80点と20点の平均点50点くらいが自分の実力だと考えてはいけないということです。 ほんとうの実力は20点だぞと。 現代文は問題文によって、得点の浮き沈みが激しい科目となりますが、そのなかで最も低い点数が自分の実力だと考えてください。 では、現代文の得点を伸ばすために必要なことは… それはまた次回へ・・・

謎のマスクマン ヒロCでした。

【高校3年生】受験は1日のいつするの?朝勉強を進める5つの理由

あなたにとって勉強がはかどる時間はいつですか?

「夜だな~」
と言っている人はレッドカード、赤信号!!

そもそも試験ていつ受けることが多いですか?

受験も、模試も、試験も、「朝」から受けますよね。
多くの受験は午前中に行われます。入試本番も朝イチに迎えることが一般的。
朝に脳を最良のパフォーマンスにしておくことがとっても重要です。
早いうちからそのリズムに慣れておくことは、受験本番において
大きなアドバンテージとなります。

夜遅くまで起きて、勉強を一生懸命しても、それが朝に発揮されなければ本末転倒。
結果が数字で合わられなければ、意味がありません。

脳のパフォーマンスが上がる上にまだまだメリットがあります!

 

① 勉強の総量が変わる

朝に時間を割くことで、一日の学習時間が増え、効率的に知識を蓄積することが可能となります。
これが積み重なり、最終的な受験対策の充実度に大きな差を生むでしょう。
脳科学者の茂木健一郎氏によると、 朝の脳には、ドーパミンやアドレナリンといった神経伝達物質が分泌されると言われており、さえた頭で勉強をすることが可能です。
同じ時間の勉強でも「質」がかわり、よって、「勉強量」も変わります。

② 集中力が高い

朝は脳がリフレッシュされ、集中力が最も高まる最高の時間帯です。
夜の疲れが軽減され、新しい情報を吸収しやすくなります。朝、勉強することで、より深い理解と高い集中力を維持し、効果的な学習を行うことができます。

③自己肯定感が上がる

朝の勉強で計画をたて目標を達成することで、自己肯定感が向上します。自分にできるという実感が、学習へのモチベーションを高め、成績向上につながります。小さな成功が積み重なり、大きな自信となって返ってくるのです。

⑤ 夜の時間も有効活用

朝に学習をすることで、夜はゆっくりとリラックスする時間を確保できます。朝勉強によって習慣化された勉強時間を確保できるため、夜は無駄な時間を過ごすことなく、質の高い休息をとることができます。

朝勉強習慣は脳にも体にもメリットがたくさん。
もし、今、夜派なら慣れるまでは少し気合がいりますが、
これだけメリットがあればやらないと損!!

成功への一歩を踏み出す手段の一つです。
朝勉強で充実した勉強ライフを送りましょう!!

こんな人がE判定から逆転合格する!受験まであと2か月でE判定から逆転合格するための秘策

模試で志望校がE高校判定・・・
でも、どうしても志望校に合格したい!

そんな高校3年生に向けて、
合格逆転につながる3つの重要なポイントをご紹介します。
これらのポイントを実践し、自分の勉強法を見直すことで、合格への道が開けるかもしれません。

まず模試ですが、判定基準はA~Eの5段階。
判定と合格可能性の対応は以下の通りです。

  • A判定:80%以上の合格可能性
  • B判定:65%の合格可能性
  • C判定:50%の合格可能性
  • D判定:35%の合格可能性
  • E判定:20%以下の合格可能性ただ、どのテストの判定かによって変わりますが、
    基本的には河合塾や駿台予備校の判定を参考にすることをおすすめします。

偏差値60でも大学によってはA判定が出ることもありますが、難関大学ではE判定になることもあるため、
偏差値だけでなく判定結果も見ることが重要です。

実際には5~6割の受験生がE判定の場合が多いので、諦めずに勉強計画を見直す、必要な対策を進めることが大切です。
模試結果は現状を知るための一つの指標であり、逆転へ合格の道は確実に存在します。
頑張って目標校に合格するための準備を進めましょう。

 

❶苦手分野の徹底対策
つい目を背けがちな苦手な分野ですが、徹底的に分析して学習を進めましょう。
苦手分野を確実につぶすことによって点数に繋がります。
ここで、基礎を固めることが重要。年内にこれはクリアしていきましょう!

ゴールから逆算して学習計画を立てる
E判定は、合格可能性が20%と言われています。合格するためには、ゴールから逆算学習計画をしっかり練ることが必要です。
どの科目のどの分野で、何点をつければ合格できるのが得意です科目では確実に得点を取り、苦手科目は重点的に対策立てましょう!
合格に必要な量を明確にし、科目分野ごとに目標点を設定します。得意科目では確実にスコアを上げ、苦手科目では効果的な対策を実施します。計画を立てて、限られた時間を有効活用しましょう!

❸模試の解き直しを必ず行う
模試を受けたら、その日のうち、またはなるべく早く解き直しをしましょう!
記憶が新しいうちに解き直すことで理解度が格段に高まります。間違えた問題だけでなく、正解していた問題ももう一度目を向けてください。得点アップだけでなく理解度向上のために重要です。解答の過程や解決法も見直しましょう。
得点が伸びなかった問題に焦点をあて、理解があいまいな部分はしっかりと補強します。

そして、、

今までもこの時期E判定でも結果合格した高3年生の特徴ですが、

☑模試の復習をしている
☑基礎を徹底的に身につける勉強をしている
☑勉強法を変えられる
☑正しい戦略をたてて、必要な量の努力を惜しまなく勉強できる

  • どうでしょう?

合格したいなら、ここが本当のラストチャンス!です。

模試で苦手分野を明確になれば、そこは徹底的に勉強して次出たら必ず解けるようにすること。
そして、焦らず基礎学力を確実に身につけ、勉強法を柔軟に変えて、成功者のやり方を取り入れましょう。
また、十分に戦略を練り、必要な量の努力を惜しまないことが重要です。

これらのポイントを実践することで、E判定からの逆転合格が可能性として現実味がましてきます。
頑張って、逆転合格を目指しましょう!!

【12月3日開催決定】受験戦略!高校3年生0学期説明会

今年もあと1カ月と少し。年が明けるといよいよと気持ちが切り替わりますね。

さて、2024年3月から新しいクラスがスタートします。
新高3生から新課程での共通テストも始まり、今までの受験とは傾向ががらっと変わります。

そこで、受験に向けて、どのような準備が必要か、勉強の効果的な取り組み方など
をいち早くお話させていただく説明会を開催いたします。

受験は「早めの準備と戦略」がとても大切です。
「現状を知る」ことが今後の進路に大きく関わってきますので、是非ご参加ください。

一緒に受験戦略を立てていきましょう!!

※高校3年生0学期にしておくべきおススメの勉強法はこちら

日程 12月3日(日)
時間 14:00 ~ 15:30(開場13:30~)
開催地 APマスターズ西宮北口校 ※ZOOMご希望の方はその旨ご連絡下さい
内容 ①   新課程の共通テスト入試について

②   関関同立合格するために必要なこと

③   APマスターズの2024年の取り組み

お申し込みは Tel:0798-75-4015 又は お問い合わせから

【高校2年生】高校3年0学期からスタートで目標大学へ合格しよう!

高校2年生の3学期を「高校3年生0学期」と呼ぶことがあります。
この時期には、受験勉強をスムーズにスタートさせるために準備を整えることが重要!
とうことで、今の期間にやっておくべきことおススメ勉強をまとめました!


1. 受験勉強をスタートするための準備をする

高校2年生の3学期は、受験生にとって大きな転換期となります。
しかし、受験勉強をスタートしようとしても、効果的な方法で始められないことがあります。
例として英語を挙げると、大学受験のレベルに必要な知識を身につけるには、
単語・文法・熟語・構文の基本知識が不可欠です。これらの基礎知識が揃っていないと、効率的な勉強が難しくなります。

現在の高校2年生の多くが、英単語の理解度が低いと言われています。大学受験の難易度を考えると、
これは課題となります。従って、この期間には英単語を中心に約1600語程度をマスターすることが目標となります。


2. 各科目のやっておくべきこと

  • 英語: 英単語と文法のマスターが必須。長文読解などはまだ触れる必要はありません。
  • 数学: 典型問題のマスターが求められます。基礎問題精講が参考書としておすすめです。
  • そろぞれのレベルんあわせたチャートシリーズをはじめましょう!
  • 社会: 学校の進度に合わせず、自己学習をスタートさせることが大切です。
  • 第1回目の模試(5月ごろ)の範囲に合わせて進めよう!
  • 理科: 生物や化学の暗記はこの時期から始め、物理は力学を中心に
  • 公式の暗記と学校で配られた問題集を解くことでマスターします
  • 。物理の基本は力学なので、この時期に力学をしっかりと理解しておくことが望ましいです。
  • 国語: 古典の基礎を築くことが重要です。。読解にはまだ焦点を当てず、
  • 古文単語と古典文法を重点的にマスターすることが後の勉強に役立ちます。


これらのステップを踏むことで、高校3年生になる前に受験勉強への準備を整え、
スムーズなスタートを切ることができます。

高校3年0学期からスタートで目標大学へ合格しよう!

【ライフスタイル】今の高校生の一番の悩みは!?その解消法!!

高校生の悩みNO1は何だと思いますか?
勉強、恋愛、友達。。。
色々考えますが、なんと、1番は。。。

腰痛

なんだそうです。これは以外で驚きました!
でも、
塾でも確かに
「腰が・・・」という生徒がいました。

原因は
❶学校でも通学でも長時間座ることが多い。
❷「猫背」「足を組む」「浅く腰掛ける」などの悪い姿勢
❸カバンが重たい💦
10キロぐらいありそうなリュックを背負っている子もいますよね。

そこで、今日は腰痛解消を3つお伝えします。

解消法❶
定期的な休息:1時間に1回は立ち上がって体を動かして、少し歩いてリフレッシュ。
タイマーをかけて、休憩時間を確保しましょう!

解消法❷
姿勢の維持:背筋を伸ばして椅子や机の高さを調節して、しっかり腰を掛ける。
これとっても大事。座り姿勢は常に意識しましょう!

解消法❸
運動とストレッチ:健康的な姿勢を保つためには筋肉量と筋肉の柔軟性が重要です。
適度な運動とストレッチを取り入れましょう。
走りながら暗記する。ストレッチしながらリスニングする。など勉強と組み合わせてみましょう♪
前かがみが多いので、背中の筋肉をほぐすことも大切です。

当たり前に知っていることですが、意外にしていないことが多いのでは??
早速、今日から気をつけてくださいね!

【学習コラム】APマスターズで実践中!確実に結果に繋がる学習記録

APマスターズでは塾にきたら必ず「学習記録」をつけるようにしています。
授業であっても自習であっても、塾に来たら学習記録をつけることが必須。
スマホアプリやメモもありますが、あえて手書きにしています。

今日1日または、1週間、自分で計画をたてて、その進捗を記録します。

計画なくして、目標は達成できません。
目的地を決めずに旅にでるようなもの。
時間がたくさんあるならそれもまたよし!なのですが、
勉強は期間や期限がある方が効率が格段に上がります!

学習記録をつけることで得られる効果は
❶理解の深める
学習記録をつけることで、学習した内容を振り返り、理解を深めたり、今度の課題が見つかります。

❷進捗の確認
どれだけ学習したかや目標に対する進捗が可視化され、やる気とモチベーションの向上につながります。

❸弱点の特定
学習記録を分析することで、自分の弱点や不明確な概念が浮き彫りになり、それに対処するための効果的な方法を見つけやすくなります。

❹自己評価の向上:
定期的な学習記録の振り返りを通じて、自己評価の向上が期待できます。
ここまでできた!ここがわかった!ここをクリアしたら次へ進める!など
自分を振り返ることができ、続けることで自分に自信をつけることができます。

❺目標の設定と達成
学習記録は具体的な目標を設定し、それを達成するための計画を立てることに役立ちます。
目標が達成される度に、達成感と成長を自分でも実感できます。

計画に対してのフィードバックももちろんしています♪
生徒との交換日記のようで、これもまた嬉しい☺
コメントを楽しみにしてくれる生徒もいるので、講師もより一層力が入ります(笑)

 

【学習コラム】塾講師が語る成績が伸びる生徒の5つの共通点

同じ塾に通い、同じ授業を受け、同じテキストを使っているにも関わらず、成績が伸びる生徒と伸び悩む生徒がいます。
成績を伸ばしている生徒には実は5つの共通点がありました。

その5つは

  1. 目標設定:自分が何のために勉強しているのか、明確な目標を持っている。これがあると学びへのモチベーションが保たれ、効率的な学習につながります。
  2. 理解と応用: 暗記するのではなく、知識を理解し、実際の問題にどう応用できるかを考えています。理解することで、長期的な記憶に残りやすくなります。
  3. なぜ思考: 学んだ内容をただ受け入れるのではなく、なぜそうなのか、他にどんな見方があるのか​​というなぜ?を常に意識しています。この思考を持つことが、深い学びにつながります。
  4. 自己改善: 定期的に自分の学習方法や理解度を振り返り、改善しています。これにより更に果的な学習方法を見つけることができます。
  5. 学習の多様性: 一つのや方法に考えずに、様々な資料や学習法を挑戦しています。多角的な理解が得られます。

 

❶目標設定

目標設定は、効果的な学習の基盤になります。 たとえば、将来医師になりたいとしたら、勉強の方向性がきまり、必要な科目やスキルがわかり、どのような知識や資格が必要か調べ、それらを中心に勉強計画を立てることになります。

次に、具体的な短期目標を設定します。例えば、「今学期中に生物学の成績をBからAに上げる」「化学の基礎を固めるために、毎週追加で3時間勉強する」などですこのように具体的で達成可能な目標を設定することで、学習へのモチベーションを維持しやすくなります。

また、長期的な目標も大切です。例えば、「高校卒業時には全教科書の成績が上位10%以内に入る」「大学入試でトップクラスの大学に合格する」といった目標です。 日々の勉強に意味と価値を与え、モチベーションを高めます。

そして、とても重要なことは、目標設定の定期的な見直し。自分が決めた目標に向かって進んでいくか、目標が現実的かどうかを評価し、必要に応じて調整します。苦戦している場合、方向転換したり、苦戦科目にもっと時間を割くように計画を変更したりもします。

このように、目標設定は限定勉強する科目を決めるだけではなく、学習を検討し、モチベーションを維持し、最終的には大きな成功につながる道を作ります。ベースになって学習の目標を設定することで、日々の学びがより意味深いものになります。

❷理解と応用

「理解と応用」は、知識を深く根付かせるために非常に重要です。

例えば、数学で、公式や定理を暗記するだけでは十分ではありません。実際の問題に適用するかが重要です。公式を暗記するだけでなく、様々な実際の問題を考えることで、公式がどのように応用できるのか理解できます。

また、物理授業でニュートンの運動法則を理解して、日常生活での例(ボールがどのように動くかなど)に適用してみることで、法則が実際の世界でどのように機能するのかをより深く理解できます。

歴史を学ぶ場合、年号や出来事を暗記するのではなく、その出来事がなぜ起きたのか、どのような影響を与えたのかを知ることが重要です。歴史の流れやその相互作用を深く理解できます。

このように、規定情報を記憶するのではなく、それをどのように考え、実際の状況に適用することを考えることが、学習の本質です。理解と応用を重視することで、知識はより深く、長期的なものとなり、将来的に多様な状況で役立ちます。

❸なぜ思考

なぜ思考は、情報を深く深く、多角的に分析する能力。これは、ただ事実を受け入れるのではなく、その裏にある理由や、異なる視点からの考察を行うことを意味します。

日本経済の歴史について学ぶ場面を想像してください。事実をただ受け入れるのではなく、それらがどのような背景や関与で起こったのかを考えます。例えば、「なぜ高度経済成長が起こったのか?」 といった問いを立てることで、歴史的な出来事をより深く理解することができます。第二次世界大戦について学ぶ際、各国の立場や動機、戦争がもたらした影響について多角的に考察することができます。「理由は何だったのか」などの視点から分析することで、歴史の複雑さと深さを理解できます。

これらの例から分かるように、批判的思考は、教科書や授業で学んだ内容を深く掘り下げ、多角的な視点から警戒するための重要なスキルです。

❹自分を磨く

これは、自分の学習方法や理解を定期的に振り返り、どこを改善すべきかを考えることを意味します。

例えば、数学のテストで思ったより低い点数だった時、なぜそのような結果になったのかを分析することが重要です。 あなたは自分の勉強方法を詳細に振り返って、「十分な時間を確保していたか」「重要なトピックスを見落としていなかったか」「練習問題を把握するための努力をしているか」などのポイントを考えます。理解が浅かったと気づいた場合、その部分に焦点を当てて再学習する必要があります。

また、グループでの学習と個別学習のどちらがより効果的か、または視覚的な資料がわかりやすいか。

さらに、時間管理や集中力の向上にもつながります。
実際に集中している時間はどれくらいか、または一定の時間帯(朝方あるいは、環境の変化(静かな図書館での学習、音楽を聞きながらの学習など)が学習効率にどのような影響を与えるのかを考えることができ、検討することもできます。

自己改善はモチベーションの維持にも役立ちます。自分が達成したこと、学習の進歩、改善が必要な領域を認識することで、目標に向かって進むためのモチベーションが保たれます。

このように、学習方法の改善、学習スタイルの理解、時間管理の最適化、そして学習へのモチベーション維持において、重要な役割を行っています。

 

❺学習の多様性

学習の多様性とはいろいろな角度で学ぶことです。これは知識を備え、拡大するために重要な要素です。
例えば歴史を学ぶ際、歴史のドキュメンタリー、伝記、さらにはや映画なども参考にします。
学んだ後、当時の日本を描いた小説や映画を見て、同時代の人々の生活や文化をより身近に感じることができます。
また、実際の歴史料や当時の芸術作品、その時代の感覚や価値観に触れることが可能です。

言語学習に関しても、多様な学習方法が有効です。
例えば、英語を学ぶ際には、教科書で学んだ後、英語の映画や音楽、ポッドキャストを聞いて実際の使用例を理解し、英語の文化圏や歴史に関する本を読むことで、言語の背景のある文化的な要素を理解することができます。

このように、様々な資料や学習法を取り組むことで、より多角的で深い理解が可能になり、り豊かで意味深い知識が定着します。

これを一つ一つ実践している生徒たちは確実に成績を伸ばしています。
同じ勉強に取り組むなら、効率よく、しかも、確実に自分の知識になり結果に表れる方が絶対いいですよね。

まずは1つでもいいので、取り入れてみてください!

 

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