受験生×食事 キーワードは「マ・ゴ・ワ・ヤ・サ・シ・イ」
受験生にとって食事はとっても大切。食べ物によって体は作られています。
食事は学習能力や体調管理に重要な役割を果たし、食事は脳と身体のエネルギー源。
栄養バランスが整った食事は認知機能や記憶力を向上させ、ストレスへの抵抗力を高めてくれます!
そこで、健康管理と脳力アップに友好的な「マ・ゴ・ワ・ヤ・サ・シ・イ」をご紹介します。
- 豆(大豆、小豆など): 豆類は優れたタンパク質源であり、アミノ酸のバランスが良く、
飽和脂肪酸が少ないため心血管の健康をサポート。また、食物繊維やミネラル(鉄、マグネシウム)も含まれています。 - ゴマ: ゴマには良質な脂質、特にオメガ-3脂肪酸が含まれています。脂質は脳の60%を占めているので、いい脂質は質のいい脳をつくってくれます。そして、脳機能をサポートし、認知機能もアップ。また、カルシウムや鉄も含まれており、骨や血液の健康にも良い影響を与えます。
- 海藻類: 海藻にはミネラル(ヨウ素、カルシウム、鉄)、ビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。特にヨウ素は甲状腺機能に重要であり、脳の発達や代謝に影響を与えます。
- 野菜: 野菜はビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、抗酸化物質も含まれています。これらは免疫機能の向上や炎症の軽減にも効果的で健康を維持には欠かせません。
- 魚: 魚は高品質のタンパク質、オメガ-3脂肪酸が豊富です。ゴマと同じ役割をしてくれます。
- キノコ類: キノコはビタミンD、ビタミンB群、ミネラルを含み、免疫機能の強化や疲労回復に効果的。また、抗酸化物質も豊富に含まれているので、免疫力を上げてくれます。
- 芋類(サツマイモ、里芋など): 芋は低GI(血糖値の上昇を緩やかにする)であり、エネルギー源として優れています。また、ビタミンAや食物繊維も含まれており、視力や腸の健康に役立ちます。
これだけ意識するの難しそう・・・と思われるかもしれませんが、これらは私たちが普段から自然に食べている「和食」がベースになっています。
大好きなお肉ももちろんOKですが、日本人の私たちにとって、和食を意識的に取り入れることはもっとも体が喜ぶ健康法。
風邪知らずの体づくり、是非意識していきましょう!