【0からの関関同立 西宮】勉強脳から受験脳へ 合格への土台作りとは?

受験が迫ってくると、つい焦って「結果」ばかりを追い求めがち。
でも、その前に大切なのは、「勉強の土台」をしっかりと作ること。
つまり、「勉強脳」から「受験脳」へのシフトが必要です。
この変化が、合格への第一歩になります。

勉強脳とは?

「勉強脳」とは、知識を吸収し、理解を深めるための脳の働きです。授業で習った内容を整理し、教科書や参考書を通じてコツコツと基礎を固める段階。ここでは、いかに理解しやすい形で情報を取り込み、定着させるかが重要です。時間をかけてじっくり学び、確実に自分のものにしていくことが中心になります。

受験脳への切り替え

一方で、「受験脳」とは試験で求められる得点力を意識した学び方です。試験問題を解くための思考法や、限られた時間内でどれだけ成果を出すかという効率性が求められます。「勉強脳」で培った知識を、いかに試験という現場で発揮できるかがポイント。この段階では、問題演習や過去問対策を通じて、応用力やスピード感を養っていくことが大切です。

土台作りの重要性

「勉強脳」と「受験脳」をつなぐ大切なステップが、土台作りです。基礎力をしっかりと築き、理解を深めた上で、それをどのように応用できるかを考えるプロセスが必要です。基礎が不安定なままでは、応用力も試験力もつきません。

具体的には、以下のステップを意識しましょう:

  1. 基礎の徹底理解:教科書や基本問題集で、各単元の基本概念を完全に理解する。
  2. 演習の繰り返し:理解した知識を活用するため、演習問題を繰り返し解き、定着を図る。
  3. 時間を意識した学習:過去問や模擬試験を解く際は、時間制限を設けて解くことで、実践力を養う。

まとめ

合格への道は、一歩一歩の積み重ねです。最初の段階で「勉強脳」をしっかり育て、その上に「受験脳」を築き上げていくことで、確実に結果を出すことができます。焦らず、しっかりとした土台を作って、受験本番で力を発揮できる準備を整えましょう!

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