学習効率が変わる!!脳力が喜ぶ生活習慣とは?

高校3年生になって1カ月。
毎日勉強に励んでいる受験生。
まもなくゴールデンウィークもはじまり、勉強いっぱいできる~!!といろいろ計画をたてているのでは。

日々良かれと思っている行動が実は「脳」を疲れさせる原因になり、
学習効率が悪くなっているかもしれません!

では、ここで、生活チェック!
何個当てはまりますが?

□学校がない日は遅くまで勉強!
□朝はぎりぎり寝ているので、ご飯はたべない
□塾で帰りが遅いので、寝る直前にご飯を食べることが多い
□運動はほとんどしない
□睡眠時間は平均4~5時間

3以上あてはまったら要注意です!

勉強時間を長く確保できたとしても、この生活を続けていたら脳のパフォーマンスがダダ下がり。
勉強率が悪くなってしまします。
ではどうしたら、脳が元気に、学習効率が上がるのか、お伝えします。

  1. 良い睡眠習慣の重要性学習効率を高めるためには良質な睡眠が欠かせません。
    十分な睡眠をとることで脳の回復と情報の定着が促進されます。

    高校生は夜更かしや睡眠不足がついつい続きがちですが、
    睡眠時間を6時間以上確保することで記憶力や集中力が向上し、
    学習への取り組みも効果的になります。

    そして、時間+睡眠の質を向上させるためのも重要です。
    寝る時間を決めることや就寝前のスマートフォンやパソコンの使用を控えること。
    デジタルデトックスがおススメです。

  2. バランスの取れた食生活食事は脳の活動に大きな影響を与えます。
    栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。
    特に朝食は重要で、十分な栄養を摂ることで朝から集中力が維持され、
    学習効率が向上します。
    そして、しっかり噛むことも重要。
    脳を目覚めさせ、集中力を高めるホルモンが増加します。

    間食には栄養価の高い食品を選ぶようにし、
    糖分やカフェインを摂りすぎないように注意しましょう。
    ドライフルーツがおススメです。

    栄養のバランスのとれた食生活は脳の働きを良くし、
    長時間の学習にも耐えられる体調を整えます。

  3. 定期的な運動と休憩の取り方学習の合間には定期的な運動や休憩を取ることが大切です。
    運動は脳に酸素を供給し、ストレスを軽減して学習効率を高めます。

    長時間座りっぱなしやパソコン画面ばかりを見続けると、逆に集中力が低下。
    座りっぱなしだと肩も凝って、血流が悪くなり、脳に栄養(血液)が行きづらく、栄養不足状態になります。

    簡単で誰でもできるおススメの運動は「ラジオ体操」
    全身運動でこれだけでもスッカリしますよ。

    学習時間を設定しては休憩を取り、軽いストレッチや散歩などでリフレッシュする習慣を身につけてくださいね。

    これらの生活習慣を意識することで、学習効率を最大限に高めていきましょう!!

 

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